最近「ちびまる子ちゃん」で有名な漫画家、さくらももこ氏が亡くなった。享年
53歳の若さであった。死因は乳ガンだそうだ。一般的に漫画家は仕事の性質
上、不摂生で病気になり早死にすると言われているが、果たしてそうだろうか。
確かに漫画家は締め切りというものがあり2、3日徹夜というのもざらにある
かもしれない。身体的に疲労がたまり、ストレスがあるという事も事実には違
いない。しかし50代というのは、まだ新陳代謝もそれほど衰えてはいない
はずだ。こういった比較的若い人がガンなどで亡くなると私はいつも不可解
に思えて仕方がない。何か別の原因があるのではないかと思ってしまうので
ある。

という事で、また私の集スト的な解釈でさくらももこ氏の死の謎を考察してい
きたいと思う。さくらももこ氏というと御存知の人も多いと思うが、漫画「ちび
まる子ちゃん」の作者である。テレビで見ている人、また見た事があるという
人も多いのではないだろうか。漫画の時代設定は1970年代の日本高度成長
期時代を投影しているので、私のような50代の人間にとっては少年時代を思い
出されて、非常になつかしさを覚える漫画なのである。
原作は少女漫画雑誌の「りぼん」に連載されていたもので、のちにアニメ化され
お茶の間のテレビで人気を博す番組になった。そして、いつしか国民的長者番組
になったという事である。作者自身も自分の漫画がここまで人気になるとは思っ
ていなかっただろう。
作者、さくらももこ氏の幼い頃のプライベート、家族構成といったものは、ほぼ
漫画ちびまる子ちゃんに反映されており自らの自伝といっていいようなものだ。
ただし当然、脚色はされており、大袈裟に描写したり汚いものを美化した
りということは作中ではされている。日常生活をよりコメディータッチにして、
悲喜こもごもなストーリーにしているようだ。しかし大人になってからの作者の
現実の人生は多少波乱があり、段々と暗雲がたち込めるものとなっていく事に
なる。
さくらももこ氏は1989年に当時の”りぼん”の編集者と結婚し一男を設けて
いる。そしてその後1998年に離婚している。原因はその夫が仕事に関して
やかましく口を出すようになったという事らしい。また他の情報によると夫
は毎晩のように銀座で豪遊して、金遣いも荒く女性関係も酷かったという話で
ある。浮気が発覚して離婚の流れになったという話もある。そして、さくらもも
こ氏は離婚後の2003年に4歳年下のイラストレーターと再婚したようだ。
その再婚相手との間に次男がいるという噂であるが、どういうわけか全く公表さ
れていないのだ。またその再婚相手のイラストレーターのプロフィールや
情報もほとんどなく、素性が全くわからず謎のベールに包まれているらしい。
そういった事で何かしらの不吉な影を感じさせられるような人物なのである。
ここからは、また私の勝手な憶測で語っていくが、このさくらももこ氏の一連
の負の流れは闇勢力が関わっているのではないかという事である。
いつも大金のある所に、ハイエナのように群がってくるのが闇の畜生亡者ども
なのだ。闇側のシナリオはまず、さくらももこ氏と前夫を仲違いさせる事だった
ろう。前夫は、ある程度、闇側に無意識にコントロールされていたのではない
だろうか。 仕事に口出しするというのもそうだが、性格も放蕩的にされ、
遊びに、うつつを抜かすようになってしまったような感じだ。人間は、有り余る
金があると欲望のために人が変わってしまうという性質がある。そしてテクノロ
ジー犯罪でそうなりやすい誘導暗示をかけられた可能性があるのだ。
かくして、さくらももこ氏と前夫は対立するようになり、闇の思惑通りに離婚
するに至ったという事だ。こうする事により、闇勢力は次の段階にシナリオを
進める準備ができたわけである。それは闇の息がかかった男性を、さくらもも
子氏に近づけて再婚させればいいのだ。それが、再婚相手のイラストレータ
ーではないかという事である。
さくらももこ氏と15年もの夫婦生活がありながら夫の素顔がまるで闇に包まれ
ているというのは異常である。さくらももこ氏が、ガンで病死させられた方法は
どういうものかわからないが、この人物が何かしら真相を握っているように思え
てならない。さくらももこ氏の死に関係していたのではないかという考えが頭か
ら、払いきれないのだ。そして、もしそれが真実であるならば金が目当てで長い
間病死に追い込む工作をしていたという事になるだろう。本当に恐ろしいことで
ある。
こういった事は、さくらももこ氏以外にも例がいくらでもあるに違いない。お金
を持っている女性はターゲットにされやすいという事である。
特に女性の被害者の人は再婚にはかなり、用心してほしいと思う。精神的に弱っ
ているときに近づいてくる男には要注意だ。それはあたかも精神的に参っている
時にそれを見透かして近寄ってくるカルト宗教のようなものなのである。気をつ
けてほしいと思う。
あともう一人、病死ではないが、自殺をした女性漫画家の話をしたい。NHK
の教育テレビでやっている「おじゃる丸」というアニメをご存知だろうか。
この「おじゃる丸」もショートアニメながら、かなり長い間放送されている長寿
番組である。1998年から現在まで放送されているから20年近く放送
されている事になる。この「おじゃる丸」の原案は”犬丸りん”という女性漫画
家であるが、2006年に自宅のマンションから飛び降り自殺している。遺書も
残されており、母親宛に「仕事ができない」と書かれていたそうだ。これに関し
ては犬丸りん氏と親交があった同アニメの声優の小西寛子氏(おじゃる丸役)が
ツイッターでこう言っている。"仕事ができないんじゃなくて「思うように仕事
をさせてもらえない」が本当。今度代理人と武蔵野署に行って調べてみる。”
という事を言っているのだ。小西寛子氏は犬丸りん氏がNHKと確執があり、
嫌がらせを受けていたという事を言っているようだ。また彼女自身も犬丸りんを
庇っていたという事でアニメ番組を降ろされたそうである。さらに小西氏は自ら
の、おじゃる丸の声をキャラクター商品に無断で流用される嫌がらせを受けており
またその事でネットでNHK側と思われる人物に酷い中傷を受け、その書き込
みをした人物は書類送検されたという話である。小西氏は犬丸りん氏を擁護した
せいで攻撃を受ける対象になってしまったようだ。このおじゃる丸のアニメス
タッフというのは、いったい何者の集団なのかと問いたくなるような感じである。

NHKという組織は庶民から金をむしり取る、ただのがめつい放送局というだけ
ではない。先日も、しばき隊(対レイシストの在日集団)の関係者が現役ディレ
クターだったというから驚く。こういった左翼系の人間がゴロゴロいるらしい。
「NHK職員の犯罪」というキーワードでネット検索すると、多くの記事が出て
くるが、NHK職員犯罪一覧というものもあってそれを見てみると、こんなに
も多いのかと驚かされる。一番多いのが制作費の横領である。私たちが無理やり
払わされている受信料を、こいつらは不正に横取りして自分のものにしている
のだ。こんなテレビ局がよく、公共放送機関などとぬかしていられるものである。
その他にも猥褻罪や覚せい剤使用、窃盗罪などやりたい放題だ。そしてそのよう
な悪徳体質の放送局だから自分らの気にいらない人間に圧力をかけ、言う事を
きかない人間には嫌がらせを常習的に行っていたに違いない。ちなみにNHKが
犯罪者を出す率は、一般の同等の規模の会社の50倍という事でさらに驚かされ
る。こうなると、もはや893集団ではないだろうか。
本当にNHKのような闇に支配されている放送局のもとで仕事をしていた漫画家
や声優の人は可哀想である。
小さな子供向けアニメの原作者で他に死亡した漫画家に「クレヨンしんちゃん」
の臼井儀人氏がいる。臼井氏は事故で亡くなったというが、これも何となく闇が
誘導したように思えてならない。なぜ闇の連中は小さな子供向け用のアニメ番組
の漫画家ばかり狙うのだろうか。それはたぶん自分らに都合のいいようなストー
リーやサブリミナル効果をアニメに付け加えて子供たちを洗脳したいと思って
いるからかもしれない。幼い頃にトラウマを植え付けたい、または毒を仕込ませ
たいと思っているのではないだろうか。それにはどうしても原作者の漫画家が
邪魔なのだ。ちびまる子ちゃんにしろ、おじゃる丸にしろ、クレヨンシンちゃん
にしろ作者が死んでも今後もずっとアニメ番組は継続していく事だろう。闇の
連中はこういった長期的戦略をいつも考えているに違いない。人を支配するため
なら何でもするといった気の狂った連中なのである。