世の中は本当に狂い始めていると思う。少し前のニュー
スで自民の憲法改正本部長とやらが憲法にワクチンの
義務化が可能になる条目を付け加えようという話が
あった。気がおかしいのだろうか。この人物は、闇勢力
とつながりでもあるのか。またもう1つの疑念に内閣府
が進めるムーンショット計画なるものがある。これは
人間の頭に電気配線して仮想空間に意識を飛ばし、アバ
ターという仮の肉体を使い、現実では不可能だったこと
を可能にするといったものである。内閣府は2050年
までに達成させようとしているようだ。ムーンショット
計画はネットでも不気味なものとして感じている人が多
いようである。日本の政府というのは、いったい何の
権利があって気味の悪いものに国民を巻き込もうとして
いるのだろう。日本の政府は、はたしてに自らの意思で
こんなことを考えたのだろうか。なんだか、だんだん
闇勢力の傀儡のように見えてきて不気味である。まるで
国民を危険な水辺に誘う、ハーメルンの笛吹き男のよう
な感じで全く信用できないのだ。
今回はこれまで何回かブログ記事に出てきたそのムーン
ショット計画の話をもう少し掘り下げてみたいと思う。
前回の記事で取り上げた闇側がパンデミック派と温暖化
派に分かれたという話であるが、ムーンショット計画と
いうのは温暖化派の思惑ではないかと思われる。
世界のすべての人々の意識をネットで繋げて管理しよう
という計画なのだろう。闇が目論むNWO新世界秩序は
ブルービーム計画とこのムーンショット計画によって
成立させようということなのだ。
日本の内閣府が設定しているムーンショット計画の
目標は以下の通りである。
目標1:人が身体、脳、空間、時間の制約
から解放された社会を実現
目標2:超早期に疾患の予測・予防をする
ことができる社会を実現
目標3:AIとロボットの共進化により、
自ら学習・行動し人と共生するロボ
ットを実現
目標4:地球環境再生に向けた持続可能な
資源循環を実現
目標5:未利用の生物機能等のフル活用に
より、地球規模でムリ・ムダのない
持続的な食料供給産業を創出
目標6:経済・産業・安全保障を飛躍的に
発展させる誤り耐性型汎用量子コン
ピュータを実現
これらを2050年までに完成させると言っているので
ある。はたして30年後にすべての人が、こんな世界で
暮らしているのだろうか。
特に目標1と3についての解説を抜粋してみた。
目標1
政府の目標は、2030年までに、1つのタスク
に対して、1人で10体以上のアバターを作る
こと。そして、複数のアバターが同じ速度や
精度で操作できる技術を開発し、その運用
などに必要な基盤を構築することだ。
さらに、2050年までに、複数の人が遠隔操作
する多数のアバターとロボットを組み合わせ
ることで、大規模で複雑なタスクを実行する
ための技術を開発し、その運用に必要な基盤
を構築することを目指している。
これは何を言っているかというと人間一人につき10
体の自分の分身キャラを仮想空間上につくり人間の
技術などの経験スキルを覚えこませ、さらにその分身
キャラとロボットを繋いで現実空間において複数の
ロボットがその経験技術を生かして研究開発やら労働
をするということである。
目標3
本会議では、2030年までに、特定の状況に
おいて、人の監督の下、一定のルールを設
けて一緒に行動しても90%以上の人が違和
感を持たないAIロボットを開発目指している。
また、2050年までに、自然科学の領域におい
て、自ら思考・行動し、自動的に科学的
原理・解法の発見を目指す AI ロボットシス
テムの開発を目標としている。これにより、
人が活動することが難しい環境で、自律的に
判断し、自ら活動し人と同等以上の身体能力
をもち、人生に寄り添って一緒に成長するAI
ロボットの実現が期待されている。
これにより、人が活動することが難しい環境で、
自律的に判断し、自ら活動し人と同等以上の
身体能力をもち、人生に寄り添って一緒に成長
するAIロボットの実現が期待されている。
これは人間の代わりに困難な環境、あるいはきつい
労働などをすることができるAIロボットをつくろう
というものだ。危険な仕事、危険な環境下の仕事、
災害時の人命救助などである。これも前述のアバタター
とロボットのリンクのフィードバックで完成度が高い
ものにしていこうというものらしい。
以上のようなことであるが、人間とアバター、アバター
とロボットの相互リンクによって世の中を創造してい
こうという試みである。
もしこういったことが可能になったならば、人間は体
を使うこと無しに思考だけを使えばいいだけである。
しかし大元の人間の精神力はどれぐらい消費されるので
あろうか。仮想空間を提供する者たちに邪悪な心があれ
ば、その中に入った人間の脳は大容量のメモリー、ある
いは大規模計算能力のデバイスとして、つまり道具とし
て使役される可能性がある。人々は皆、奴隷として一生、
仮想空間に閉じ込められるという危険性があるのだ。
さらに人間とアバター、ロボット間のリンクだけでは
なく、人間と人間の相互リンク、つまり一方の人間から
もう一方の人間へのスキル技術の提供も可能になると
いう事である。例えばピアノが弾けない人が弾ける人と
リンクすれば、なんの努力をしないでもすぐに弾ける
ということなのだ。そんな未来像を予言したCMがある。
それが以下のドコモのCMである。
こんな感じで、人と人をシンクロさせるようになると
いうのだ。NTTは何年か前にもこれと似たような
動画を世に流したことがある。記憶にある人もいるかも
しれないが、NTT厚木研究所で行われた実験で、人
の頭に電極がついたようなヘッドギアを取り付け、その
電極のアンテナに電波を送信できるコントローラを使っ
て人の動きをコントロールするというものだ。
ピアノのシンクロ映像は、その進化形とも言えるもので
はないだろうか。こうなってくるとNTTは、国の
御用達の研究機関ということになってくる。
全くもって、きな臭い話だ。
もしこれらが実用化されれば普通の人ができないことが
できるようになるということである。
現実においてのシンクロ技術、また仮想空間においては、
人間には到底できなかった事などもできるという事で
多くの人々が群がりそうだ。しかしこれらは罠なのだ。
人がなんの努力もしないで、いいところだけを享受し
ていく世界は虚しい世界に違いない。闇側はいいこと
だけを人にアピールして人を仮想空間に誘いこみ、籠絡
して蹂躙していくだろう。これがムーンショット計画の
全貌である。
もしこの調子で世界が仮想空間とシンクロして異次元の
空間のようになってしまい、NWOの機構に取り込まれ
てしまったならばNWOが管理いているクラウド上に
全人類のすべての人間の記憶、経験が蓄積されることに
なるだろう。これらは本来ならばアカシックレコードに
入るはずのものであるという。アカシックレコードとは
人が死んだ際に全ての記憶や経験といったものが全宇宙
に取り込まれてしまうという概念の事だ。
ゆえに闇側がやろうとしていることは現世界でテクノロ
ジーを使って、神のマネ事をしようとしているという事
なのである。どこまでも傲慢な連中だ。
話は変わるが、現在ウクライナで戦争がおこなわれてお
り、ドローンが使われているようである。これは視覚
的に自由に動けるロボットのようなものであろう。近い
将来、もっと兵器的なロボットが登場してくるに違い
ない。ムーンショット計画にはロボットやAIのことが
よく出てくるが、ひょっとしたらロボットの中に人間の
意識のみならず、ロボットが感知する五感やら、動作の
感覚なども人間の脳が実感できるようなロボットができ
るようになるかもしれない。ようするに人間のロボット
化である。闇側がもし考えるとしたら、人間を眠らした
ままロボットの中に意識を封じ込めて、一生ロボットと
して使役させるというような事も考えられる。そうなる
と恐ろしい。ロボット兵士として戦争に送りこまれる
ことになるかもしれないのだ。
人類機械化計画と言えば昔、銀河鉄道999というアニ
メがあった。未来のストーリーであるがその時代には
機械の体をもつというのが1つのステイタスであり、生身の
人間は底辺の人種だとされて差別されていた。主人公の
少年は機械の体を手に入れるために宇宙空間列車に乗り、
機械の体をくれる星まで旅をするのである。ムーンショット
計画はこのアニメを彷彿とさせている。銀河鉄道999
の999をひっくり返すと666になるが、これはまったくの
偶然だろうか。
あと私が読んだSF小説の中にマキャフリーの「歌う船」
という本がある。これは宇宙船の制御装置の中に人間の
脳そのものが内臓されており、船のシステム制御をすべて
その脳が管理するというものだ。宇宙船の舵をとる脳は
女性で、歌を歌いながら航行するのである。これも人間
の機械化という点で人類機械化を連想させる小説である。
闇勢力はこういったメディアの作者たちにも無意識の
うちに知恵を入れているのかもしれない。
最後に、日本は一体、いつの頃からムーンショット
のような馬鹿げた政策考えるようになったのか不思議で
である。いったい誰がこれをやろうと言い出したのだろう
か。内閣府の誰かだろうか。それとも、政党の誰かだろ
うか。官僚?大企業の一族?誰であろうと、背後には闇
勢力がいるに違いない。コロナに関しても、今は政府の
言うことが当たり前という風潮であるが、個々の自身の
決断というものが非常におざなりだ。もっと自分の意志と
いうものを強く持つべきであろう。そうでなければ、人類
という羊は皆、闇勢力という狼の餌食になるだけである。
にほんブログ村