現在、国際情勢はウクライナの問題でおおいに揺れている
ようである。ロシアがウクライナに侵攻したということ
でロシアは非難の的になっている。多くの国の人々はこの
軍事行動を悪とみなして嫌悪しているが、ロシアにも言い
分があるようだ。
ロシアのプーチン大統領は闇雲に大義もなしにウクライナ
を攻めていたのではないということがネットでは言われて
いる。ウクライナを武力で威嚇した目的はウクライナの
NATO(北大西洋条約機構)加盟示唆が原因であるようだ。
このNATOというのはどういうものかというと、要する
にヨーロッパの有志の国が軍事同盟を結ぶというものだ。
何に対して軍事同盟を結ぶかと言えば旧ソ連、現在のロシア
に対してである。ゆえにNATOに加入することは敵国に
なるということなのである。またウクライナにはクリミア
半島という軍事的に重要な地域があり、ロシアはそれも懸念
材料となっているようである。
このウクライナの国民の種族の内分けは約58%がロシ
ア系、24%がウクライナ人、12%が親EU派のウクラ
イナ暫定政府を支持するタタール人とされる。国の半分
以上がウクライナ人ではなく、ロシア系の人間というのも
面白い。もともと旧ソ連時代に併合されていたのである
から、ロシアの一部のようなものだったのであろう。
今回のロシアのウクライナ侵攻の発端は、ウクライナの
新大統領ゼレンスキーが推進したNATO加盟方針なので
ある。この大統領はもとコメディアンで映画にも出演して
いたようで、その映画では一般人が大統領になるという役
を演じたそうだ。それが現実となってフィクションがノン
フィクションになるという奇怪な因果を呼び起こしている
人物なのである。 そしてさらに、この人物はユダヤ系なのだ。
ユダヤ系とくればピンとくると思うが、この人物も闇側
に属しているのだろうか。親欧米主義者であり革命主義者
なのだとも言われている。もしディープステイトの意向を
汲んだ人物であるならば、今回のウクライナの紛争は闇側
がロシアを世界から孤立させようとして仕組んだものだと
言えるのではないだろうか。
ロシアのプーチン大統領は今までユダヤ資本の介入を懸命
に阻止していた人物である。そういった人物であるから、
今回のような西欧絡みの問題には非常に神経質になるのに
違いない。ということはNATOも裏では闇勢力に掌握され
ているということだろうか。この世の中は、ほとんど闇に
牛耳られているという人もいるので可能性はあるだろう。
今回のウクライナ紛争についてユダヤ人と絡めた話をして
いる人物がネットにいたので引用させていただいた。
元駐ウクライナ大使の馬渕という人物である。以下がその
抜粋である。
今は保守論壇が、保守系の人も、日本のおそらく
9割ぐらいが私の印象ではロシア嫌い、プーチン
嫌いという状況ではないかとみております。
プーチン大統領が直面している問題というのは、
つまりプーチンが悪者であるという報道が全世界
的に行われているわけですが、こういう人たち
(ロシアの新興財閥)は、はっきり申し上げますが、
みなユダヤ系なんですね。
我々はね、結局ユダヤ系について、あるいはユダ
ヤロビーと言っても良いんですが、よく国際
ユダヤ勢力と言っています。しかしそれについて
議論が事実上行われないんですね。これをやると
陰謀論だと言われて、みんな逃げちゃう。
ユダヤ系が結局、ソ連が崩壊して、あたらめて
ロシアの実権を握ったと。で、それに対して彼ら
の手からロシア人の手に取り戻したのがプーチン
大統領なんですね(笑)。ということはトランプ
大統領が、ディープステートの手から自分たちの
手に、つまりアメリカのピープルの手にアメリカ
政治を取り戻そうとしているのと、同じ構図なん
です。(中略)
また紛争などの局面局面で大きなことが起こると
きに、例えばユダヤの勢力が明確に支援してるん
ですね、お金を出す、極端な時はですね、ユダヤ
人のネオナチ組織みたいのが出ましてね、それが
ウクライナに義勇兵として参加していると、客観
的な報道で、日本ではだれも報道しないですけどね。
向こうのウクライナの報道では出てくるわけですよ
きちっと、実名も出して。(中略)
プーチン大統領はね、ナショナリストで、ロシア
の天然資源はロシア人が支配するべきだと。ロシア
の中にもオリガルヒ(新興財閥)と呼ばれる連中は
、むしろグローバリストで、欧米と組んでロシアの
富を支配しようとしていた。有名なホドルコフス
キー事件(ホドルコフスキーというロシアの新興
財閥の人間が起こした汚職事件)というのが2013年
にあったんですがね、彼はプーチンにとって代わ
ろうとしたんですね。
その背後にいたのが、ロンドンのジェイコブ・
ロスチャイルドと、なんとキッシンジャーなんで
すね。これは公開情報なんですよ、陰謀論でも何
でもない。その人たちが何とか、プーチンを打倒
しようと思って、それが2003年から反プーチン
運動を続けているんです。それで私はね、ウクラ
イナに行ってみたんです。、ウクライナの人と
いうのは暴力的な人じゃないんですよ。非情に素朴
でね、親しみやすい人なんですよ。だからウクラ
イナは乗っ取られたんですよ。誰に乗っ取られたか
というと、分かりますね、ネオコン(ユダヤ系知識
人の新保守主義)ですね。
ということだそうである。ウクライナではネオナチのよう
なユダヤ人の義勇兵が参加しているそうである。当のウクラ
イナ人の戦士は、あまりいないということだろうか。
ユダヤ人が扇動して事を大きくしているような印象である。
また一時期、ユダヤ新興財閥はいろいろプーチン政権を打倒
しようとしていたようであったが、その背後には白人ユダヤ
の大物がいたと言っているようだ。新興財閥にもいろいろ
あり、プーチンと対立するユダヤ財閥やプーチンと近しい
新興財閥、またウクライナ国内にも新興財閥があり、これら
は国や政治家や戦争などに金銭的な支援面で多大な影響力を
持っていると言っていいだろう。何事にも事を成立させるに
は、やはり金という後ろだてが必要だということである。
特にユダヤ資本の連中は戦争をしている二つの国に同時に
金銭援助をするといった具合だ。そしてその戦争の火種を
撒くのも連中なのである。
前述の元駐ウクライナ大使が言っているように、白人ユダヤ
勢力が世界を混乱させている元凶であると言っても普通の人
は陰謀論と決め付けて相手にしない事が多いだろう。
その事に言及している記事がネットにあったので抜粋したい。
ザ・ロスチャイルドという本の一説である。
メディアを使って「ロスチャイルド=陰謀論だ」
という印象を世間に植え付けるために画策したのは、
実はロスチャイルド自身だったのです。でも、なぜ
彼らはこのようなことを行ったのでしょうか?
それを知るためには、19世紀末から20世紀初頭に
まで遡る必要があります。
当時、あまりに力を持ちすぎた彼らは、アメリカ
国民から敵対視され、独占禁止法をはじめとする
法律を使って、その力は弱められてしまいました。
そのため、彼らは、その経験から学び、下記の
3つのことを実行するようになったのです。
・決して表舞台には出ない
・間接的に統治する
・マスコミを抑える
(中略)
日本でロスチャイルドの話が無視されるのは、これ
だけが理由ではないのです。戦後、日本にやってき
たGHQは、ロスチャイルドとかロックフェラーといっ
た話を日本人にさせないように強制していたのです。
今から考えると想像もつかないかもしれませんが、
実は日本は、戦前においては、ロスチャイルド家や
ロックフェラー家に対する研究が非常に盛んだったの
です...
軍部、外務省、金融機関の調査部などはかなり高度な
研究をしていました。あるいは週刊誌でも、それこそ
ロスチャイルドとか、ユダヤとか、スタンダード石油
とか、そういう記事がかなりありました。
一般の庶民ですら井戸端会議で話題にしていたのです。
それくらい世の中を理解している人にとってはユダヤ
資本家の存在は「普通」のことでした。当たり前です。
彼らが世界史の事件に大きく関わっているわけです
から、、、
しかし、それが一切なくなったのが昭和20年8月15日
からです。日本にやってきたGHQは徹底的に検閲をし、
研究書籍を没収していきました、、、だから、我々
現代の日本人は圧倒的に世界のことを理解できてい
ないわけです。戦前の日本人と比べても、現代の
世界中の人々と比べても、、、
ということである。いかにロスチャイルドなどの闇勢力が人目
を、かいくぐって己の野心を達成していったかがわかるもので
ある。 またロスチャイルドは、日本の経済にも寄生虫の
ように食いついているのである。日本銀行の場合、資本金1億円
のうち55%が日本政府から、45%が民間からの出資である。
出資者には株式会社における株式に相当する「出資証券」が発行
されるが、これはジャスダックに上場され、株式に準じて取引
される。この民間からの出資分のほとんどを担う存在こそ、ロス
チャイルド家と言えるのだ。つまり日本銀行の大株主はロスチャイ
ルドということなのである。
以上が白人ユダヤの策略の一部である。ウクライナの紛争も、
戦争の火種をつくり、金儲けと白人ユダヤに敵対するロシアの
プーチン大統領の排除を念頭に工作したものであると思われる。
闇勢力による世界の金融操作は世界中の人間を縛るものであり
半奴隷化のような状態と言っていいのではないだろうか。多く
の人々は経済的に疲弊し始めているのには間違いない。これ
を打破するには、世界の人が世の中の真の構造を理解すること
が必要である。まずは「陰謀論」という言葉を改める必要
があるのではないだろうか。今はコロナによってこの言葉が
多く取りざたされている時でもある。少しでも多くの人が興味
をもち、疑念をいだいたりして調べてくれることを願いたいものだ。
そして「陰謀論」が「白人ユダヤの陰謀」になることを希望したい。
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