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前に加害者のタイプには2種類あると書いた事がある。一つは被害者を陥れ
ようとする意志のある加害者。もう一つは被害者に対して何の思い入れも
なく無意識でアンカリング的な行動をしてしまう加害者である。前者は何
かしらの団体や組織の意向を胸に秘めており、後者は単に無意識に体を動か
されているだけである。
私が考えているのは、これらの工作員の中間型の第三の加害者が存在するの
ではないかという事なのだ。実際にそうではないかと思われるような出来事
があったので、それを実例として今回、考察してみたいと思う。

先日ブックオフ(創価系という噂だからあまり行きたくなかったが)に行った
のだが、そこで工作員らしき人物に遭遇したのである。店内で、ある本を探し
ていたのであるが、本棚を見て歩いている時に、その人物が居あわせたのだ。
そして私が近づくと急に奇声を発し出したのである。その声というのがまた
鼻歌のような咳のような「クォクォクォ」という妙ちくりんなものであった。
私は心の中で「ああ、久しぶりに嫌がらせか」と思い嘆息したのだった。
そしてその人物は私が少し離れても、まだ奇妙な声を発していて、こちらの
神経を逆撫でするのだ。私は少し頭にきたので、その人物の、すぐ横に
並ぶように接近した。それでもまだ変な声で唸っている。私はその時考えた。
もし私が、その工作員らしき人物と同じような行動をして、その人物に粘着
したらどのような反応を見せるだろうかと思ったのである。私は自分でもバカ
らしいと思いながらその人物のすぐそばで同じように「クォクォクォ」と声を
発してみたのであった。その際、工作員らしき人間は私の事を一切気にしない
で自分の奇声を続行していたのであった。もしその時、すぐ近くに他の
客がいて見ていたならば、相当奇妙で滑稽な画に見えていたことだろう。
その後その人物は奇声を発するのをやめて、店内を歩き廻った。私もその後に
ついて、粘着し続けた。まさに逆ストーカーである。その人物は店内のいろ
いろなコーナーに足を運んだが、私も、ひつこくついて行きスマホのカメラ
でその人物の動画を撮り始めたりしたのであった。するとさすがにその人物も
嫌がり出し早足で店外に出て行ったのである。
この出来事の一連を改めて振り返ってみると、こんなところだ。その人物は
30~40歳ぐらいの男性で少し太っており身長が175cmぐらい。白い
マスクをしており、顔を隠しているようだった。私がその人物のすぐそばで
粘着したり、声を発しても最後まで私の方に顔を向けることが一度も無かった。
私がそばで何をしようとも私が存在しないがごとく無視するような態度を
一貫して通していた。最後のほうだけ逃げるような感じで店を後にしたという
事である。私はこれらのことから意図のある加害者や無意識の加害者とは、
何か違う違和感を感じたのだった。

もし何かの団体からの指示で嫌がらせの行動をしている加害者であるならば
悪いことをしている自覚から少しは、ひるむか逆に居直って不機嫌な態度を
とるだろう。最悪の場合は「何んだこの野郎!」と怒りだすかもしれない。
また無意識で嫌がらせの行動をとらされている加害者であるならば、自分が
どういった行動をしているのかも自覚がなく、なぜ隣にいる人間が自分に対
して粘着しているのだろうと思い不思議そうな顔をするのではないだろうか。
ゆえに今回のこの加害者のとった反応や態度はいずれにも当てはまらず、人格
が失われていると言ってもいいようなものだと思ったのである。
とにかく感情というものがあまり感じられなかった。集スト被害者の皆さん
は、こういった工作員と遭遇して、その人物が、うつろな目をして無表情で
こちらが気になるような仕草をしているのを、よく見かけているのではない
だろうか。そういった人物は、その時点においては完全な洗脳状態に陥って
いると思ったほうがいいだろう。闇のテクノロジーは、そこまでできるのだ。

このような人間をつくり出すにはいったいどういった方法を用いるのであろうか。
もし加害者が被害者の家に侵入してロボトミー化の手術などを施すのでないと
すれば、考えられるのは、その人間に強力な電磁波を照射して認知症、アルツ
ハイまマー病などにすればいいのではないかと思う。電磁波で脳の血流を
停滞させたり、また私が前にブログに書いたサイクロトロン共鳴の原理を使い
脳神経の調整を行っているカルシウムイオンなどに影響を与えて脳を麻痺させる
方法もあるのだ。思考をほぼ停止させ、言いなりになるように仕向けることが
出来るのではないかという事だ。これは一時的に認知症にする事もでき、また
慢性化させて廃人同様にする事もできるのだろう。脳が闇側に乗っ取られている
最中は連中の言いなりのままでロボットのようなものだ。たぶん単純な行動
しかできず、また感情もなく、とっさに何かイレギュラーな出来事が起こっても
対処できないのではないだろうか。今回私が加害者らしき人間に粘着した際も
場所を即座に移動するぐらいしか能が無かったという事である。

ブックオフにおける出来事は、まるで感情のない人間のアンカリング行動であった
が、それとは全く反対の感情まる出しのマインドコントロールをされている人間
というのも存在する。そういった仕草をした加害者にも最近、私は遭遇したので
ある。ある日、私は東京に用事があって出かけたのだが、その帰り道の電車
に乗っていた時の出来事である。ある駅で私の乗っている電車が停車したのだが
私の乗っている上り電車のホームとは反対の下りホームにも電車が停まっていた。
私はその反対側の電車が見える側のドア付近に居て、その電車を見ていたのだが
その電車にもドア付近に人がいて私と同じように、こちらを見ている人物が居た
のである。そして私と目が合うと、ニコニコしながら手を激しく振るのだ。
もちろん私が全く知らない人間である。その時は何んと気持ちが悪い男だろう
と思った。その仕草は、まるで電車に手をふる子供のようであった。私はその人物
は私ではなく私のそばに居た誰かに手を振っているのかとも思ったが、その人物の
乗っている電車が動きだしても、私と目を合わせながら手を振っていたので手を
振っている相手は私だったに違いない。いずれにせよ奇妙な人物であったのだ。
私を知り会いだと勘違いしたのだろうか。しかし今まで、どんなに親しい人間と
会ったとしても、あんなに犬のように喜んで愛想を振り向ける人間には会った
ことがない。
この人物の場合はどう解釈したらいいだろうか。まず、工作意志のある加害者
である場合であるが、加害意識を持っている人間というのは悪事をしようとして
いる使命感から、どことなく緊張感と憎悪感を漂わせている。その人物の場合は
そういった感じは無かった。どちらかというと無邪気そのものといった感じだ。
また無意識で動かされている人間なのかというというとそんな感じではない、
無意識の人間というのは身ぶり、手ぶりだけが操られており、見も知らぬ一個人
に対して親愛の情の表現などするわけがないのである。ゆえにその人物は完全に
コントロールされている可能性が高いのではないだろうか。
この行為は普通の嫌がらせの行為とは違い手を振って親しげにしているのだから
被害者がその人間に容易に近づきやすく話しかけられてしまう可能性もある。
だからわざわざ反対ホームの電車という移動しずらい場所の設定をしたとも考え
られる。また、この事例は感情表現が豊富な加害者に一見、見えるかもしれない。
しかしそれはボタンを押すと笑いだす人形のおもちゃのようなものではないだろうか。
ゆえに、これも第三の加害者と言っていいのではないかと思うのだ。

以上のことから、これらの人間というのは恒久的にしろ一時的にしろ精神が壊さ
れている人間と言えるのではないだろうか。他の例を上げるならば、昔、布団叩き
の騒音おばさんという人物がいたが、事件後は気でも違ったかのように、ラッ
パーのような格好をして町を歩いていた。これは精神が一旦破壊でもされなけれ
ば、そういう状態にはならないと思う。脳を白痴状態という無垢な状態にして
その後に脳を洗脳してコントロールするのではないかと思うのだ。また自殺に
誘導される人なども同じ方法なのだと思う。
そういった事ならば人が急におかしくなって奇行を行うということも納得できる。
ゆえにそう考えてみると初めから知恵おくれの人間や白痴の人間もコントロール
されやすいという事になるだろう。前の記事でも書いたが認知症になりやすい
老人などが、こういった第三の加害者になりやすいと思う。また生まれながらの
知恵遅れの子供も増えているという事であるから、それも危惧の対象であろう。
そうなると世の中はどんどん集団ストーカーのアンカリングの世界になっていく
という事になる。またこれらの人間は集ストだけではなく他の事件、事故にも多く
関わってくるに違いない。放っておくと世の中はますますカオス状態になるという
事は言うまでもない事なのである。

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