近年、洋楽の大物アーティストが50、60代の若さで亡くなっている。デビッド
ボウイ、プリンス、ジョージマイケル、など、あまり洋楽の事を知らない人でも
一度は耳にしたことがあるアーティストがまるで何かの使命を果たしたかのよう
に次から次へと亡くなっているのである。いずれのアーティストもジャンルで言え
ばロックであるが、ロックというジャンルは以前から悪魔崇拝が関係した音楽
だと言われている。ロックスターの死には何か恐ろしい裏でもあるのだろうか。
上記の三人のアーティストはいずれも2016年に亡くなっているのだが、これは
偶然なのか。奇しくも2016年は、あのボブディランがノーベル文学賞を受賞
した年でもある。ボブディランの音楽はロックというよりフォークであり、メロデ
ィー重視というよりは歌詞重視といった傾向の強いものであると言える。その歌詞
は哲学的なものが多く日本のフォーク界にもかなり影響を与えたようだ。しかし、
ミュージシャンが文学賞をとるなど不自然だと思わないだろうか。そのボブディ
ランはテレビのインタビューでこう話しているのだ。「私は悪魔と契約を交わした。」
と語っているのである。ボブディランが告白したように多くのトップアーティスト
が、そういった事を口にしているのである。どうやら成功して有名になり金持ちに
なるためには闇側の要求するパフォーマンスをやる事が条件のようだ。では具体的に
悪魔の言いなりになるとはどういう事をするのだろうか。それは歌詞を猥褻な隠喩で
表現したり、禍が起こるという仄めかしをしたり衣装やメイク、プロモーションビデオの
映像などを悪魔を連想させるようなものにしたりするという事なのであろう。
ボブディランは契約した悪魔に従順だったに違いない。その見返りとして、ノー
ベル文学賞をもらったのではないだろうか。ボブディランは一旦ノーベル賞の受賞
を、ためらっていたようであるが、それは闇側が押し付けようとしたためであろう。
ノーベル賞を運営する組織も闇勢力が関与していると言われているようだ。また
そういった人間とは逆に悪魔に逆らった者はどうなるのだろう。死をもって償うと
いうことなのであろうか。例えば先ごろ亡くなったデビッドボウイには、このよう
な話がある。生前デビットボウイは”sailor"というハンドルネームを使いウエブ
サイトでファンとやり取りをしていたと言われている。デビッドボウイが亡くなる、
およそ1ヶ月前にそのハンドルネームで投稿したものが次のようなものである。
「グーグルのモットーはでたらめだ。奴らはここ300年で最も偉大な人類へ
のギフトを破壊している。グーグルはイルミナティ、イルミナティは
グーグルだ。グーグルが支配する未来はファシストのディストピアだ。
反体制派の居場所はなくなり、言論の自由も存在しない。グーグルは
我々の顔を永遠に踏みつけ続けるだろう」
「グーグルは闇の国家だ。従来の戦争、スパイ、諜報機関は全て忘れろ。
全ての問題はグーグルが支配するインターネットにある。奴らは人々の
感情、思考から、我々が得るべき情報の選択、果ては、誰に発言権が
あるかまで決めているのだ」(sailor)
と言って批難しているのだ。闇勢力の企業といわれている五大企業は、グーグル
アマゾン、フェースブック、アップル、マイクロソフトと言われている。これら
の企業は利用者の個人情報を集めていると言われているのだ。誰がどのような
嗜好性や思想を持っているのか探っているのであろう。また情報の隠蔽や、捏造
などもやっているに違いない。デビッドボウイは晩年には闇側に牙を剥いたが
デビュー当時は闇の勢力の後押しを受けていたのではないかという節もある。
デビッドボウイの全盛期の頃の顔のメイクはそれを表しており、近年闇の手先と噂
されているレディーガガも似たようなメイクをしているのだ。このメイクは稲妻を表し
ていると言われているが、なぜ稲妻なのであろうか。それにはこういった説がある。
闇勢力が崇拝しているのは悪魔ルシファーであるが、聖書ではイエス・キリストが
サタン(ルシファー)が稲妻のように天から落ちるのを見たという記述があるそ
うだ。ゆえにルシファーを象徴するものが稲妻という事になったという事のようで
ある。闇の勢力というのは、悪魔崇拝の邪教と見てもいいのではないだろうか。

レディー・ガガ デビッド・ボウイ
また自分は悪魔と手を結んだと豪語して憚らないミュージシャンもいる。マリリン・
マンソンというロックアーティストだ。このミュージシャンはデビッドボウイやレディ
ガガよりもさらに、おどろおどろしい気味の悪いコスチュームとメイクで舞台に登場
している。音楽よりも、むしろそっちの方を優先しているのではないかと思うぐらい
の力の入れようだ。この人物もまた闇側と契約したのだろう。さらにこのマリリン・
マンソンを後押しして宣伝しているミュージシャンさえもいる。ジャステン・ビーバー
というミュージシャンだ。この人物は悪魔的な感じではない、どちらかというと
爽やかなポップ歌手といった感じのアーティストである。しかし、どういうわけか、
マリリンマンソンの顔を印刷した服を着てコンサートを行っているのである。悪魔的
なパフォーマンサーの宣伝マンなのであろうか。

ジャスティン・ビーバー マリリン・マンソン
このジャステンビーバーという人物は、他にもピコ太郎という日本の芸人を評価して、
一躍有名にしたという経歴がある。ピコ太郎とはヒゲをはやしたヤーさんっぽい人物
で「ペンパイナッポー、アッポーペン」とかいうギャグパフォーマンスをやっていた
人物だ。私はあのギャグのどこが面白いのかさっぱり、わからなかったのだが、本当
に面白いと思っている人間などいるのだろうか。このピコ太郎の本当の芸名は「古坂
大魔王」というから驚いてしまう。ピコ太郎というのはこの古坂大魔王のキャラクター
の一つのようだ。ピコ太郎もかなり闇の意志を背負って世の中に出てきたのではない
だろうか。古坂大魔王という名前もピコ太郎というキャラも無理やり強制されたように
思えてならない。くだらない理解不能なギャグで世界に名を轟かせるなど有り得ない話
である。背後に何かしらのバックの力が働いていなければ、これほどの脚光は浴びない
のではないだろうか。
さらに日本のアーティストに目を向けてみよう。悪魔的なコスチュームやメイクを
しているビジュアル系のミュージシャンといえば、その筆頭は”聖飢魔Ⅱ”であろう。
この聖飢魔Ⅱのリーダーのデーモン閣下と呼ばれる人物はテレビでよく見かける
のではないだろうか。ニュースバラエティーの番組などで悪魔そのものの姿で登場し
ているが、違和感を感じぜずにいられない。あんな姿で真面目なワイドショーに出て
コメントをしている人間など他にいない。本人も本当の悪魔なんだからとウソぶいて
その姿勢を絶対崩さないのだ。しかしコメンテイターとしてのコメントは常識的なもの
で、的を得ているものが多い。政治的な偏りもない。悪魔の姿をアピールするだけでも
その役割を果たしているということであろうか。闇側はどうしても悪魔キャラを全国
に見せつけたいのだろう。テレビ番組に無理やり出演させる力を誇示しているようにも
見える。
他にもビジュアル系のミュージシャンと言えばXジャパンが有名だろう。このネーミン
グであるが、” X ”はバツ、”ジャパン”は日本という事でバツ日本という意味を
表しているらしい。バリバリの反日である。このXジャパンというバンドグループは
だいぶ前に元総理の小泉純一郎がよくその曲を口ずさんでおり、気に入っているような
事を言っていたが、今思えば反日朝鮮人の小泉純一郎がXジャパンを宣伝していたと
いう事ではないだろうか。一国の総理が、しかも年代もかなり違うであろう老人が
ビジュアル系のロックバンドなどを好きだなどと言うのは非常に不自然な事なのである。
このバンドも闇の業を背負って世の中に出てきたのであろう。
また最近では、米津玄師というミユージシャンが出て来て話題を集めている。このミュ
ージシャンは、昔、ニコニコ動画にボーカロイドの曲をアップしていた人物で、当時
は”ハチ”というハンドルネームであった。ボーカロイドというのは初音ミクに代表
されるようにコンピュータの合成音声で歌を歌わせるものであるが、その作り手だった
のである。ハチの作る曲は、かなり暗く陰湿なものが多い。こういった志向のものは
闇側が喜ぶものなのであろう。日陰に居る作曲者を日の当たる場所に引きずり出した
という事ではないだろうか。まさに悪魔との契約である。この米津玄師のハチ時代の
曲を興味があって聞きたいという人がいたら、ユウチューブで”リンネ、ハチ”で
検索するといい。この曲を聴けば、なるほどと思うに違いない。
他にもミュージシャンではないが、闇と関わりがあるような、おかしな祭りあげられ方
をする芸能人がいくつか存在する。8.6秒バズーカーというお笑い芸人を覚えている
だろうか。「ラッスンゴレライ」とか叫んで踊っていた二人組の芸人である。これも
まったく意味がなくどこが面白いのかさっぱりわからない。言っている当人たちも意味
がないと言っているので、全くわけのわからない連中である。この言葉の意味はどう
やら広島に落とされた原爆の事を暗喩しているようだ。ネットでは8.6秒バズーカーは
反日だと言われており、そういった事で批難の対象になっているようだ。
この連中も闇と契約したのだろうか。だいたい意味のわからないギャグや台詞で世の中
に出てくる面白くも何ともない人間は闇側の意向を背負っていると見ていいのではない
かと思う。
さらにもう一人、えっ?こんな人が賞をもらっているの?というようなお笑い芸人が
いる。ピースという二人組の漫才師で又吉という人物だ。この人物は芥側賞を受賞して
いるのである。日本版のボブディランといった感じであろうか。この人物の受賞も不自然
きわまりないといったところだ。もっと、ふさわしい小説家がいくらでもいたはずである。
この人物もやはり闇と契約したのだろうか。何となく不気味である。
現在の世の中は、才能に恵まれていても正当に評価されないことが多い。そういった
システムになっているのではないだろうか。何かしらの胡散臭い団体の後ろ盾がない
と世に出られないという事だ。そしてその後ろ盾のさらに後ろには闇の勢力が見え隠
れしているようである。
米津玄師のハチではないが、私もニコニコ動画にボーカロイドの動画をアップしたこと
がある。初めて出した作品が、どれぐらいのアクセス数になるのかと思いきや、アクセ
ス数どころか、サムネール(見出し絵)を真っ白に塗りつぶされていて何の動画なのか
もわからないようにされていたのである。ニコニコ動画の会社の中にも工作員がいるの
かもしれない。その動画も出鼻をくじかれたので今だに低いアクセス数のままだ。当時
は集ストの事などまだ知らなかったが、こういった理不尽な待遇が世の中にはあるのか
と思うと嫌気がさすのだった。本当に汚ならしい世の中になってしまったものである。
差別的なシステムが確立されつつあり、今の世の中は紛い物や、悪魔的なものがだいぶ
横行してしまった世界になっている。そしてメディア自体を、つまらない物にしてしまっ
ているのだ。闇側がつくる世界は、創造的なものはなく、真実味も感動もない退廃した
世界だという事なのである。