今まで私はブログの中で人がマインドコントロールされて、この集団ストーカー
という特殊な世界をつくり出しているという事を言ってきたが今回は人間が
コントロールされるテクノロジーに、どういったものがあるか探ってみたので
いくつか紹介したいと思う。
・オプトジェネティクス
光遺伝子工学というものである。どういうものかというと細胞に光応答タンパク
質を発現させて細胞がどういう反応をするか見る研究だ。以下はその記事の
抜粋である。
たとえばある脳細胞が担う機能を調べたければ、ウィルスベクターなどを
使って脳細胞に光応答性タンパクを発現させ、マウスの頭蓋にLED光源を
埋め込んで光で脳機能のON/OFFを行う、という実験法が典型です。これは
見た目にも大変インパクトがあるので、オプトジェネティクスを象徴する
アイコンにもなっています。
かつては電極刺激やfMRIから、脳-神経活動の関連性を見積もる実験方法が
一般的でした。しかしこれは神経応答-機能の因果を厳密に決定できるわけ
ではなく、分解能も高くありません。個々の神経細胞が脳機能に果たす役割
を調べるには、甚だ不十分だったのです。
オプトジェネティクスの登場により、生命活動下にある特定細胞がどう働い
ているのかを、遺伝学の文脈で調べることが可能になりました。
思想的にはあらゆる細胞/機能性タンパク質に応用可能ですが、とりわけ
応用先として有望視されているのが脳科学分野というわけです。
見方を変えれば特定の脳細胞に外部から影響を与えることが出来る技術でも
あるため、生きたままの脳を人為操作できる可能性を秘めた手法でもあります。
光応答性タンパクも、応答波長やレスポンス速度が異なるものが種々開発され
てきています。発現パターンの工夫と多色光源の活用によって、かなり複雑
な脳操作も可能になりつつあります。

という事である。写真のネズミの頭に取り付けてある、LEDの光を強くすると、脳
が活性化されてネズミは攻撃的になると言う。またある記憶を司るニューロン
(神経細胞)に光を照射して刺激し記憶を強化する分泌物質アセチルコリンを大量
に放出させると記憶が長時間持続され、アセチルコリンを減少させると記憶を消滅
する事ができたという。さらに、この技術はネズミを使ってネズミの不快な記憶
の書き換えにも成功したと言われる。記憶のコントロールが光の照射だけで可能だ
という事であろうか。
この技術をテクノロジー犯罪に応用すれば人間の記憶のコントロールが可能かもし
れない。人の記憶を消せば加害者に都合の悪いものを消し去る事ができるし、逆
に被害者に対して、ある記憶を思い出させてそのタイミングで行動を起こさせて
アンカリングと遭遇させるといった事も可能だ。また記憶の改変などを被害者の
周りの人に施して被害者を不利な立場に追い込む事も可能かもしれない。
どのような方法で光を記憶の神経細胞に照射できるのかわからないが、この方法も
使用されている可能性もないとは言えないのではないだろうか。
・LRAD
音響兵器と言われるもので超音波を使って鋭い指向性を持たせたスピーカー(パラ
メトリックスピーカー)の大型、長距離版といったものである。アメリカ軍が
戦争でイラク兵に対して「アラーの声」として偽って聴かせ戦意を喪失させたと
言われている。また日本でも調査捕鯨団に妨害行為を行うシーシェパードに対して
用いて抗議行動を阻止した事がある。
このLRADの原理は大きく二つのタイプがあるようだ。

ひとつは、2種類の超音波の周波数のズレを利用する方法で、一定の周波数を持つ
超音波と少し周波数を変えた超音波を同時に発生させて、それぞれの超音波同士が
交差する空間に可聴域の音を再生する方法で、2つの超音波の周波数の差分の音
が発生するもの。
もう一つは、超音波を更に振幅変調や角度変調を掛けて、強力な音圧で発射する
方法。超音波が空気中を伝播するとき、その空間の空気分子は超音波によって圧縮
されるが、空気分子は、圧縮されるときよりも、圧縮が元に戻るときのほうが時間が
かかる。この時、超音波の音圧と周波数が高いと、圧縮された空気分子が元に戻り
きらないうちに。後ろから次の空気分子が衝突して衝撃波が発生する。この衝撃波
が可聴音となるというもの。
この兵器によってターゲットの人間は頭が割れるような大音量を聴かされ戦意を
喪失してしまったり、会話の音声を聴かされ恐怖を生じたり、懐柔、説得されたり
と、いろいろな事になるようだ。
またこれに似た兵器で「スクリーム」と呼ばれる兵器があり、人に対して不快感や
平衡感覚を喪失させるという。これはLRADと同様の原理のものであり、イスラ
エル軍などが用いているようだ。
私も初期の頃、よく屋外で頭の中がバリバリというもの凄い音がして驚かされた
ものだが、ひょっとしたら、これなのかもしれない。このテクノロジーも人をコント
ロールする方法の一部を担っている可能性が高い。
・リリー波
”トカナ”という陰謀論を扱っているサイトがある。そのサイトでは、アメリカ政府
による民衆のマインドコントロールが以前から行われていると言っている。その
マインドコントロールの手法はリリー波というものらしい。以下はその記事の抜粋
である。
近年のマインドコントロールに使われている手法の一つは、アメリカの高名な
科学者ジョン・C・リリー氏(1915~2001)が開発した「リリー波(Lilly wave)」
であるという。リリー波の正体は脳のニューロンを共鳴させる電気パルスであり、
被験者の脳波パターンを制御する能力があるという。かつては、側頭葉てんかん
の治療への応用が研究されていたこともある。記事によれば、このリリー波を
応用すれば電磁波や音波によって脳に遠隔的な刺激を与え、制御できるのだ
という。ジョン・C・リリーは米・カリフォルニア工科大学で神経生理学を学び、ペン
シルベニア大学で医学博士号を取得した高名な脳科学者である。生涯を通して
脳と意識をテーマに研究を続け、イルカとのコミュニケーションや感覚遮断による
意識変性の研究はとりわけ有名である。アイソレーションタンク(あらゆる感覚を
遮断し、リラクゼーションを得るための装置)の考案者としても知られる。当初は
軍や大学で研究に従事していたが、自身の研究が洗脳手段などに応用される
ことを厭うようになり、裕福な銀行家であった実家の豊富な財力を活かして独自の
研究を行うようになった。さて、このリリー波は40Hzの周波数による電気パルスで
脳内に存在する水の分子を利用して人間の脳のニューロンと共鳴するという特色
を持っている。脳内に電極を埋め込むことなく、外からの刺激でニューロンを操作
できるのだ。記事によれば、リリー波を応用することで、電磁波や音波のような目
に見えない遠隔的な手段で脳に刺激を与えて脳波を制御できる、つまり本人に
全く気づかれないまま思考や感情を操作することが可能だというのだ。
だが、実はリリー波によるマインドコントロールは氷山の一角に過ぎない。オル
タナティブメディア「Truthstream Media」のダイクス夫妻によると、最近、
Hendricus G. Loosという男性がモニターを介しで電磁場を操作する特許を取得し
たという。この発明を用いれば、テレビ画面やコンピュータのモニターを介して
視聴している人間の感情を本人の知らぬうちに操作できるのだそうだ。特定の
記憶を消去したり、逆に偽の記憶を植えつけることもできるという。
という事である。この手法は、前からこの犯罪に使用されていると言われているフレイ
効果と同様のものかもしれない。また私のブログで以前に紹介したニューロフォンの
原理やサイクロトロン共鳴にも似ていると思った。これらの共通のキーワードは”共鳴”
というものであろう。電磁波による共鳴というものが人体に何かしらの影響を与えると
いうことは間違いないのだと思う。
・マインドコントロールチップ
人をマインドコントロールするマイクロチップの存在も、まだ否定する事はできない。
現在の人体埋め込み式のマイクロチップは表面上、人間の存在位置の特定を人工
衛星で行うぐらいのものと認識されているが、人のマインドコントロールもできる可能
性が充分あると思う。そのチップの詳細を記事にしているブログ記事があったので
一部を転載したい。
今日のマイクロチップは低周波によって操作されている。インプラントを埋め込ま
れた人は地球上のどこに行っても人工衛星によって追跡される。体内に埋め込む
ことの出来るインテリジェンス・マンド・インターフェイス(IMI)バイオティックを開発
したカール・サンダース博士によればそのテクニックはイラク戦争の中でテストされ
たものの一つだった。(ヴェトナム戦争の始まる前に兵士達はランボー ・チップを
埋め込まれた。それは血流の中にアドレナリンを増大させることができる。)米国
の国家安全保障局(NSA)の所有している毎秒200億ビットのスーパー・コンピュ
ーターは現在、遠隔モニタリング・システム(RMS)を使って兵士達が戦場でして
いる経験を「見聞きする」ことができる。5マイクロミリメートルのマイクロチップ(髪
の直径は50マイクロミリメートルである)が目の視覚神経に挿入されれば、それを
埋め込まれた人の経験-嗅いだもの、見たもの、聞いたものに対応する神経
インパルスを脳から抽出することができる。こういった神経インパルスは転送され
、コンピュータに保存されれば、それは再びその体験を再現させるべく、マイクロ
チップを通してその人の脳の中に送り返すことができる。地上基地にあるコンピ
ューターのオペレーターはターゲットの行動に影響を与えるべく、RMSを使って
電磁気的なメッセージ(これは信号にエンコードされている)をその神経システム
に送り込むことができる。このRMSによって健康な人は(人工的な)幻覚を見せ
られ、頭の中で音声を聞かされる。それぞれの思考、反応、聴覚、視覚は脳と
その電磁場の中に特有の神経学的なポテンシャル、スパイク、パターンを生じさ
せる。現在においてそれは思考、画像、音声として解読することができる。電磁気
的な刺激は人の脳波を変えることができ、筋肉の活動に影響を及ぼすことができ、
拷問のような筋肉の痛みを引き起こすことができる。NSAの電子監視システムは
同時に数百万もの人々を追跡し、操ることができる。私達一人一人に固有 指紋が
あるのとちょうど同じ様に私達はそれぞれの脳の中に固有の生体電気共振周波
数を持っている。完全にコード化された電磁周波数(EMF)による脳の刺激。パルス
化された電磁信号は脳に送られ、ターゲティングされた人物に特定の幻聴と視覚
的な幻覚を経験させる。これは電子戦の一形態である。アメリカの宇宙飛行士は
彼らが宇宙に送られる前に彼らの思考をトレースし、全ての感情を一日24時間、
記録できるようにインプラントを埋め込まれた。
完璧なサイバーソルジャーはしたがってつくることができる。この秘密のテクノロ
ジーは1980年代以降、NATOに属している特定の国々の軍隊によって使用され
てきた。市民または学者の一群はそれについて何も聞かされてこなかった。こう
いう侵入的なマインド-コントロール・システムに関する僅かな情報は専門誌と学術
研究の為の雑誌の中にしか書かれていない。NSAのシグナル諜報グループは
脳 によって放射された反射波(5ミリワット、3.50Hz)を解読することによって人間の脳
の情報を離れた場所からモニターすることができる。スウェーデンのイェーテボリと
オーストリアのウィーンの囚人の被験者達は脳に損傷を持っていることが明らかに
された。脳インプラントが通常、埋め込まれている所には血液の循環が減少し、
右側頭葉の前面に酸素不足が生じる。フィンランドの被験者達は酸素不足によって
脳の萎縮を被り、無意識に対する断続的な攻撃を受けた。
マインド・コントロールのテクニックは政治的な目的のために使用することができる。
今日のマインド・コントローラーの目的はターゲティングされた人々または集団の
持つ自らの信念と最善の関心事に反した行動を誘発することである。ゾンビ化され
た人は殺人を犯し、その後、犯罪の記憶を全く残さないようプログラムされる。こう
いったものの容易ならぬ例は米国内に見出される。この沈黙の戦いは軍と諜報機
関の手によって何も知らない一般人と兵士に対して行われている。1980年以降
脳の電子的な刺激(ESB)がターゲットとされた人々の理解もしくは同意なしに彼ら
をコントロールするべくひそかに使用されるようになった。全ての国際的な人権条
約は民間人に対して行われるものは言うまでもなく、刑務所の 囚人に対する
ノン コンセンシャルな人体の制御をも禁じている。米国のジョン・グレン上院議員のイニ
シアティブの下、一般市民の集団を放射する危険性に纏わる議論が1997年1月から
始まった。電磁場とビーム(それはヘリコプター、飛行機、衛星、駐車されたバン、
近所の家、電柱、電気機器、移動電話、TV、ラジオ、その他から放射されている)に
よる人間の脳のターゲティングは民主主義的に選出された議会政府に提出されな
ければならない放射問題の一部である。
電子的なマインド・コントロールに加えて化学的な方法もまた開発された。心を変容
させる薬物と匂いの異なるガスは脳の機能に悪い影響を及ぼすことができる。それ
らはエアダクトもしくは水道管から注入することができる。また数カ国においてバクテ
リアとウイルスがこの方法を使ってテストされた。
全体主義的な新世界秩序をつくるためのテクノロジーは存在している。機密にされて
いる神経通信システムは個人の思考を妨害し、利己的な民間組織と軍の利益にな
るように社会的政治的な活動を制御する目的で存在している。私達の脳の機能が
ラジオ・インプラントとマイクロチップによってスーパー・コンピューターに接続される
頃にはすでに手遅れである。こういった脅威は入手できる範囲のバイオテレメトリー
に関する文献と国際的な会議の中で取り交わされる情報を使って公衆に教養を与
えること によって回避することができる。この技術が未だ機密にされたままである
理由の一つは、精神医学用の診断統計マニュアルIV(DSM)に対する広く行き渡
った信頼性によるものである。このマニュアルはアメリカ精神医学協会(APA)に
よって作成され、18カ国で出版されている。米国の諜報機関のために動いている
精神科医達は間違いなくこのマニュアルの執筆とその修正に関与していた。この
精神医学の「バイブル」は機密にされているマインドコントロール技術の開発をそれ
らの効果の一部による症状をパラノイド・スキゾフレニアとしてレッテル張りすること
で覆い隠している。
以上の記事はフィンランド語の雑誌”SPEKULA”というものに載っていたものらし
い。読んでいて真実味があり、共感ができる。
被害者の中にはマイクロチップを埋め込まなくても電磁波によるマインドコントロール
はできると言う人もいるだろう。しかし私はこの犯罪を今まで見てきて、あまりにも人が
コントロールされてロボット、もしくはゾンビ化することを認識するに至り、このマイ
クロチップの可能性も否定できなくなってしまったのである。電磁波照射だけでも、ある
程度のコントロールはできるかもしれないが、これはその上の次元を可能にするテクノ
ロジーではないだろうか。もはやこの次元になると精神そのものが別人に乗っ取られて
操縦されているといったレベルだ。そういう人間がこの世に少なからず存在していると
なると、かなり恐ろしいと思う。いつでもモンスター化して大事件を起こす可能性もある
という事だ。
以上はマインドコントロールテクノロジーと言われるものの一部である。こういったマイ
ンドコントロールのテクノロジーが存在する事を国はどれほどわかっているのだろうか。
LRADなどは自衛隊も持っているらしいが他のテクノロジーに関してはどうなのだろう。
電波、電磁波、ITC(情報技術)などを管轄担当している公共機関は総務省だという。
その総務省のホームページには未来の五感の情報技術の展望などが書かれている。
圧覚、低周波振動覚、高周波振動覚、皮膚の伸び覚、冷覚。温覚、痛覚を再現する
技術が成功開発されたと書かれている。未来のビジョンが、さも明るいように書かれ
ているが、こういった事は、もう現実としてテクノロジー犯罪によって実現化されている
のだ。テクノロジー犯罪というものを知ってか知らないでか全く温度差を感じること
この上ない。総務省はこれらの技術をいいものだとして楽観視しているが、犯罪に
使用されるとは思わないのだろうか。国の機関がこのように体たらくでは、電磁波の
規制法など、いつになったらできるのかという事である。全く情けないとしか言いようが
ない。
今後もおかしな事件、殺人事件、事故などがマインドコントロールされた人間により引き
起こされると思う。被害者は、それがわかっていながら、今後も指をくわえて見ていか
なければならないのだろうか。まったく虚しい限りである。