テクノロジー犯罪被害者は電磁波によっていろいろな身体被害、精神的な被害を受け ていると思う。頭痛、めまい、睡眠妨害、体の火傷のような跡、筋肉の痙攣、思考介入、 感情操作、行動のコントロールなど様々であるが、すべて電磁波によってつくりださ れていると言っていいのではないだろうか。これらの電磁波による人体的影響に関する 研究は100年以上前からなされていたのではないかと思われる。 電磁波に関する研究で多大な功績を残したのは二コラ・テスラである。彼は交流電気 の技術、ラジオ、電動モーター、リモコン、X線装置などを発明している。これほど の実績があるにも関わらず二コラ・テスラという名前を知っている人は少ないのでは ないだろうか。二コラ・テスラは正統な科学史から消された悲劇の発明家とも言われて いるのだ。これにはアメリカの闇の権力が関与していてテスラの研究を隠蔽しようと いう企みがあったとも言われている。 彼が残した研究には、テスラコイルというものがある。これは高周波、高電圧を発生 させる共振型変圧器で、ふたつのコイルを共振させることで、高周波と高電圧を放出 することができたという。この装置により、無線での電気供給を可能にし、200個 もの電球を電線なしで点灯させることに成功したと言われている。 今回はこういった電磁波の共振というものをテーマに電磁波が人体にどのような影響 を及ぼすのか探っていきたい。
人体に影響する電磁波の共振とは何か。これに関して詳しく説明している本がある。 ”電磁波はやっぱり危ない”という本の中で電磁波が人体の内部でどのような働きを するか解説をしているので紹介したい。以下はその抜粋である。
電磁波が発病に関わるメカニズムですが、電磁波が脳細胞中のカルシウム イオンに影響を与えている可能性が指摘され、それに対する「サイクロト ロン共鳴理論」という少し複雑な理論があります。ここでは、イオンと 共鳴について説明しましょう。電子レンジはマグネトロンという電子管から 、マイクロ波領域の特定の波長を持った強い電磁波を放射します。このマイ クロ波が、レンジ内の物質に作用して、電磁波のエネルギーは熱エネルギー に変換され、熱を発生させます。電子レンジのマイクロ波の電磁波としての 波長は12m、振動数は2.45GHz(ギガヘルツ)です。つまり、電子 レンジのマイクロ波は、対象物質中の水や油を熱する作用があるのです。 電子レンジの調理はこの原理に基づいています。 水は電気的に中性のように見えますが、分子レベルで細かく見ると、水素 原子と酸素原子で構成されています。水素原子はプラスの、酸素原子は マイナスの電気を帯びているので、その部分に電磁波のマイクロ波が 選択的に作用するのです。結論からいうと、共鳴しているのです。 共鳴のよい例がブランコこぎです。ブランコを大きく揺らすには、ブランコ のゆれる周期に合わせ、少しの力でもよいので、何回も押したり、こいだり してやります。小さな力でも、何回か押すうちに、ブランコの振幅はだん だん大きくなっていきます。 お寺に吊り下げられている重い鐘も、この要領でやると、それこそ小指で押す だけで、最終的には大きく動かせます。押す周期、すなわち外部からの振動と ブランコや鐘の周期が共鳴しているからにほかなりません。 ときどき、窓ガラスが、飛行機や自動車などが発する音と共鳴し、ブーンとか ビリビリとか振動することがあります。これはその音波の振動数が、偶然に窓 の持つ固有振動数と一致して共鳴しているのです。固有振動数とは、その物質 が構造上持つ、振動しやすい振動数です。大きな声でしゃべると、窓ガラスが ビリビリと震えることもあります。これも音と窓ガラスの共鳴現象です。 音波の振動エネルギーが、窓ガラスの固有振動数と一致して共鳴を起こし、 窓ガラスに音エネルギーが効率よく吸収されているのです。
水の分子は水素原子と酸素原子で成り立っておりそのプラスのイオンとマイナスの イオンが共鳴すると言っているようだ。また共鳴の原理も述べており、小さな力の 反復が大きな力になっていくという事も言っている。さらに続けて
イオンとは、簡単にいえば、プラスやマイナスの電気を帯びた物質や粒子の ことです。電離している物質といってもよいでしょう。一般に、水の溶液中の 化学物質はイオン、もしくはイオンになりやすくなっています。電子を失った 物質、もしくは粒子はプラスのイオンになり、逆に獲得したものはマイナスの イオンになります。このように一見、プラスとマイナスが逆に見えるのは、 電子はマイナスの電気を帯びているからです。イオンが溶けた水溶液の代表的 なものとして、食塩水があります。食塩はナトリウムと塩素の化合物であり、 固体状態では電気的に中性です。通常は結晶をしていますが、水に溶かすと、 食塩の結晶は溶けてナトリウムイオンと塩素イオンに電離、分解します。 ナトリウムイオンは電子を失い、電気的にプラス、塩素イオンは逆に電子を 獲得してマイナスです。このように、人間の体内では血液や細胞中に液体の 状態で、食塩だけでなく、たくさんの種類のイオンが溶けており、生理的に 重要な働きをしているのです。 エネルギーを運ぶものと、それを受け取るものが共鳴を起こすと、一方の 振動エネルギーが効率よく他方に受け渡されます。このため、少ないエネル ギーしか与えていないように見えるのに、選択的に効率よく吸収するので、 結果として大きな熱エネルギーや運動エネルギーが生じて、破壊につながる ことになるのです。イオンは電磁波のエネルギーを受け取りますが、電磁波 の振動数とイオンの固有振動数が一致して、そこに共鳴が生じ、イオンの 激しい運動が生じます。 脳細胞中のカルシウムイオンへの電磁波の影響に疑いがかけられていたの ですが、これには電磁波とカルシウムイオンの特別な共鳴メカニズムが働いて いることが考えられるのです。電子レンジのマイクロ波と水分子の関係と まったく同じです。電子レンジと水の関係のように、ある特定の電磁波によって カルシウムイオンが「共鳴して沸騰する」のです。人体におけるカルシウムの 重要な働きの1つとして、カルシウムイオンによる神経の伝達作用があります。 細胞膜にはカルシウムチャネルというカルシウムイオンを通す特殊な窓があり、 このなかをカルシウムイオンが出入りすることによって、細胞の働きを調節して いるのです。同じような働きを、ナトリウムイオンやカリウムイオンもしてい ます。このようなイオンが不足したりすると、神経細胞や筋肉細胞がうまく働か なくなり、重大な疾患を引き起こす可能性があります。カルシウムが不足すると、 人はイライラしやすく、怒りっぽくなるともいわれていますが、これとも関係 ありそうです。脳は神経細胞のかたまりですから、もし電磁波がカルシウム イオンを通じて神経細胞になんらかの影響を与えるとすれば、それは脳の疾患 に関係する可能性があるのです。その疾患はアルツハイマー病である可能性も あるのです。『クロス・カレント』(ロバート・O・ベッカー著)という本に、 この問題にヒントを与えるような、電磁波と神経細胞に関する興味深い記述が あります。それはアメリカの2名の科学者による研究です。 その実験では、培養基のなかの生きている神経細胞に16Hzの電磁波を照射 したところ、細胞から相当数のカルシウムイオンの放出が観察されたというの です。16Hzというと、一般家庭にきている50Hzや60Hzよりももっと 周波数の低い超低周波です。ちょうどこの周波数でカルシウムイオンの放出が 起こるとされているのです。神経細胞からカルシウムイオンが放出されたという ことは、神経細胞の伝達になんらかのマイナスの影響を与えることであり、 脳の場合には「脳神経細胞に影響を与える」ことになります。『クロス・カレ ント』の本の著者であるロバート・O・ベッカー博士は、神経細胞に影響を与 えるメカニズムとして「サイクロトロン共鳴」の可能性を紹介、指摘しています。
という事であるが簡単に言うとカルシウムも水と同様にイオン化して電磁波に共鳴する という事のようだ。カルシウムは神経の伝達作用を司っているが、共鳴して活動が活発 化すると,どこかに逃げてしまい人の思考神経や運動神経伝達がうまくいかなくなると いう事らしい。これを”サイクロトロン共鳴”と呼ぶようである。 これは培養神経細胞でも実験済みのようだ。神経細胞に影響を与えるのは超低周波だ と言うことである。マイクロ波で水分子は共鳴するが、超低周波だとカルシウムが共鳴 するということだろうか?
『クロス・カレント』の本の著者であるロバート・O・ベッカー博士は、神経細胞 に影響を与えるメカニズムとして「サイクロトロン共鳴」の可能性を紹介、指摘 しています。サイクロトロン共鳴は、電磁波とカルシウムイオンの共鳴現象の一 つです。「サイクロトロン共鳴」は複雑ですが、簡単にいうと、こうなります。 イオンなど電気を帯びた粒子が、ある磁場の方向に沿って円運動をしている場合 その円運動の周期に合った電磁波を照射して、その回転速度を上げていくこと です。このサイクロトロン共鳴により、イオンなどは電磁波のエネルギーを効率 よく吸収して、自らのエネルギーを増やしていくのです。 ただ、サイクロトロン共鳴には、一定の変化しない定磁場 が必要です。 サイクロトロン共鳴を起こしたイオンは、この定磁場が向いている方向の線に巻き つくような螺旋状の運動をします。地磁気がこの定磁場の役割をしている のではないかと、ベッカー博士は推定しています。地磁気の方向に小さな螺旋を 描いて運動していたカルシウムイオンは、16Hzの電磁波によってだんだん 加速され、大きな円運動を描くようになります。つまり、運動スピードは徐々に 上昇していきます。このメカニズムによって、「なぜ16Hzという極端に低い 周波数の電磁波がカルシウムイオンに共鳴を起こすのか」が説明されます。 共鳴を起こしたカルシウムイオンは、16Hzの電磁波から効率よく運動エネルギー を獲得し、そして激しく運動します。その結果、カルシウムイオンが細胞内にとど まれなくなり、細胞から外に放出されるのです。
要するにカルシウムイオンは磁場の方向を中心にして螺旋状の円運動をしているので、 その円運動がどんどん加速していき、遠心力によって細胞外に吹っ飛んでしまうという 事らしい。それでカルシウムイオンの消失ということにになるようである。
16Hzという超低周波の電磁波は、身近にはあまりないような気もします。 家庭にきているのは50Hzか60Hzの交流ですから当てはまりません。 しかし、たとえば、電動モーターや電子機器は、さまざまな周波数の電磁波 を放出しています。とくに、断続的に電気をON、OFFしている機器が放射 する電磁波のなかには、16Hzの低い周波数のものも混ざっている可能性が 大いにあります。このサイクロトロン共鳴は、カルシウムイオンだけに作用 するのではありません。ほかの生物学的に重要な働きをしているナトリウム イオンやカリウムイオンにも、もちろん作用します。 ベッカー博士は、さらに、超低周波の電磁波と脳神経の機能低下に関する アメリカ人科学者による研究を紹介しています。この研究では、ラットが使わ れています。ラットの胎仔(たいじ)の発育期と生まれた直後の数日に限って、 60Hzの電磁波を照射しました。その後、これらのラットは生後90日間まで に通常に飼育されました。これら「電磁波を照射したグループ」と「まったく 照射していないグループ」に、同じ学習の訓練をほどこしました。60Hzの 電磁波とは、西日本の一般家庭にきている交流と同じ周波数の電磁波です。 その訓練の結果を比較すると、電磁波を照射されたグループのラットの学習 効果は、照射されないクループに比べて低かったのです。反応も遅く、間違いも 多かったのでした。この結果の意味するところは、ラットの場合、少なくとも生 まれるとき、もしくはその直後に電磁波を浴びると、学習能力が低下するという ことです。学習能力ですから、脳に関係していると思われます。電磁波の照射は 脳神経に影響を与えると考えられるのです。アルツハイマー病に、この研究結果 がどのように関係するかは、いまのところ不明ですが、これら2つの研究結果は、 16Hzや60Hzという低周波の電磁波が、なんらかの影響を脳神経に与える 可能性があることを示しています。先に説明したサイクロトロン理論は、共鳴や 磁場でのイオンの運動などをうまく組み合わせ、非常によく構築されたもの ですが、これがカルシウムイオンの運動を起こす原因として、本当に当たって いるかどうかは研究を進める必要があります。 出典:中原英臣、佐川峻『電磁波はやっぱり危ない』
以上はサイクロトロン共鳴という現象で人体に悪影響が出るという話であった。これは 完全にそうだと断言するには、もっと研究が必要であろう。またサイクロトロン共鳴の 現象かどうかわからないが電磁波で人間のDNAそのものが傷つくという説もある。 後天性の難病は免疫細胞の遺伝子がキズついたものであり、癌も、DNAが傷(いた) んでくると細胞を正常にコピーできなくなっておかしな細胞になってしまったものだという 説がある。いずれにせよ電磁波による原子の電子の活発化が影響を人体に与えている のには違いないのだろう。
最後に共鳴の振動音らしきものを収めた動画があるので見ていただきたい。これは 自宅の応接間で撮ったものだが、数年前のものであり、この頃はまだいろいろな被害が ひどかった頃である。この時期のほうがいろいろな音や画像が撮れていたような気が する。音が若干小さいのでボリュームを大きくして見ていただきたい。
モザイクを大きくかけ過ぎたのでわかりずらいかもしれないが自宅の応接間を写した カメラの動画である。この動画の中で始終ジジジジジと音を立てているのは電磁波の 音ではないだろうか。こ動画の中に私も写っているが、この撮影している時というのは 何も聴こえず、後で動画を再生した時に音に気付いたのだった。この動画を何回も繰り 返して見てみたが、気になる点があった。私が歩いて部屋を出る様子が最後の方に写っ ているが、私がカメラから遠ざかって部屋から出て行こうとするとそのジジジという音が 弱まっていくのだ。そして部屋を完全に出て扉を閉めると、もうほとんど音は聴こえなく なる。その理由としては二通り考えられる。一つは私に対して、ほぼピンポイントに 電磁波を照射しているので対象である私が、録音しているカメラから遠ざかると私の体 に追従して電磁波照射ポイントも移動していくという事で音を拾えなくなるという考え。 もう一つは、私自身の体が電磁波の音を発信しているので、カメラから音源である私 の体を遠ざければ当然音は小さくなっていくという考え方である。私が思うには後者の ような気がする。また部屋自体も磁場が強くて扉の開け閉めの音も電磁波音として強調 されている感じだ。あとこれは前に私が自身のブログに書いたことであるが、自分の耳 に人さし指をつ突っこんで耳内の壁に押し付けるとドドドドというリズムの音が聴こえる と書いたことがあるが、この動画のジジジジという音のリズムはそのドドドドというリズム と全く同じだという事だ。やはりこれは体内の電磁波の共鳴音ではないだろうか。
敵方は被害者の思考や記憶を盗み見するという事であるが、前々から疑問に思う ことがあった。確かに被害者の脳に音声を送り込むことはできると思うが、被害者の 脳から思考や記憶を抽出することがはたしてできるのかという事だ。なぜなら人間の 神経伝達信号の電気などは非常に微量で検出はむずかしいと思っていたのである。 しかし共鳴といったエネルギー増幅の原理を使えば、できるのではないかという事 を感じさせられた。この犯罪のテクノロジーの鍵となるのは共鳴の原理なのかもしれ ない。
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