漫画の世界は結構、闇と思われる部分が多い。大衆の目にさらされるものであるな
らば、そして多くの利権が発生するものであるとしたら、闇が放って置くはずはな
いのである。
被害者の中には漫画で仄めかしを受けたという人も少なくないかと思う。私も新聞
の四コマ漫画の”コボちゃん”で何回か仄めかしにあった。まったく厭味な工作だ。
作者はそういった意図があるのか、無意識に操られているのか、よくわからないが
被害者の生活のエピソードをそのまま挿入してくるのだから始末が悪い。
しかし悲劇というのは集スト被害者だけではなく、漫画家自身にも降りかかって
いるのである。例えば鉄人28号やバビル2世、魔法使いサリーなどで有名な横山
光輝氏であるが、彼の代表作の一つに三国志がある。この三国志を連載していた
出版社が潮出版といい、これは創価学会のおかかえの出版社なのである。創価
学会は実は三国志が大好きで、公明党の”公明”も三国志に出てくる蜀の軍師
”諸葛亮孔明”の”孔明”から来ていると言われている。創価がなぜ三国志が好き
かという事だが、物語中に策謀、計略、甘言など、人を陥れたり、籠絡するエピソ
ードがふんだんに盛り込まれているからだ。まさにカルト宗教らしい考え方である。
この三国志を描いた横山氏は自分の部屋で火災に遇い亡くなっている。創価と関わ
った者は誰もが不幸になるが、横山氏も何か創価と揉めたのだろうか。ひょっとし
たら入会を勧められて断ったのかもしれない。その報復で、火事を誘発させられた
のだとしたら本当に恐ろしい事だ。

また”クレヨンしんちゃん”という漫画の作者も悲劇に見舞われている。作者は
臼井儀人という人で山で転落して亡くなっているのだ。そして臼井氏は”エホバ
の証人”というカルト宗教の信者だったと言われている。自殺か事故か他殺かと
いろいろ噂されているが、やはりカルト宗教などに入っているとこういった悲劇
に見舞われるのであろう。集スト被害者の目からすれば、危険な場所に誘導され
たと考える事もできるが、真実は闇の中である。
その他にも闇の影響が色濃く出て数奇で因果な人生を送った漫画の原作者もいる。
巨人の星、あしたのジョー、タイガーマスクなどの誰でも知っている漫画を生み
出した梶原一騎である。彼は在日だとも同和だとも噂されている。
在日で有名なプロレスの力道山や空手家の大山増達らと交流があり、在日朝鮮人
をテーマにした漫画の原作も書いている。漫画にもなぜか、主人公が貧しい環境
に生まれ育ったという設定が多い。巨人の星の主人公の星飛雄馬は貧乏長屋生ま
れ、あしたのジョーの矢吹ジョーは浮浪児、タイガーマスクの伊達直人は孤児院
育ちである。これらは何か部落の貧困さを想像させないだろうか。特に巨人の星
の星飛雄馬の”星”という苗字だが、星とか星○というのは、よく在日朝鮮人が
通名として使う姓である。
のちに梶原一騎は極真空手とアントニオ猪木ひきいる新日本プロレスの興行権の
問題でトラブルを起こした。梶原一騎はアンとニオ猪木を暴力団を使って脅迫し
たというのである。暴力団とつながりがあるということは、同和や在日を連想
させるが、実際どうだったのだろう。また彼の子供は酷くむごたらしい死に方を
している。梶原一騎は台湾の女優との間に一人の女の子をもうけているが、その
娘は誘拐され犯人グループにより、集団暴行され殺されてしまったのである。この
事件の経緯は梶原一騎とは、関連性はないが、何か因果のようなものを感じる。
その梶原一騎も50歳という若さで、すい臓炎で死去している。あまり知られて
いないが、梶原一騎は創価学会にも気に入られていて、公明新聞に作品を提供して
いたという。やはり創価に関わると早死にするという事であろうか。

また、死去という悲劇ではないが、集団ストーカーのようなトラブルに巻き込まれ
てしまった漫画家もいる。少年サンデーの”金色のガッシュベル”という漫画を
ご存知だろうか。作者は雷句誠という人である。漫画の内容は主人公の魔物の子
ガッシュベルが人間界にやって来て、同じ魔物の子100人と魔王の座をかけて
争うというストーリーだ。金色のガッシュベルの成功で一躍有名になり、自らの
スタジオ会社を設立した雷句氏であるが、少年サンデーの小学館と作品の契約上
の問題でトラブルを起こしている。また、小学館の編集者の度重なるアイディアの
押し付けでストレスが増していたといい、その事が原因なのか、自分のアシスタ
ントに仕事のミスを指摘した際ケガを負わせ、自らの右手も骨折している。
さらに編集者が雷句氏が描いたカラー原稿を失くしてしまい、賠償問題となった。
以上のように雷句氏は様々な憂き目を見ているのだ。
アシスタントの件は雷句氏のブログか何かで私は詳細を読んだ事があるが、その
アシスタントという人間は何度仕事を教えても覚えず、同じ間違いを繰り返すと
言っていた。まるでわざとやっているような、感じだったという。私も仕事上で、
ある人間に仕事を教えた事があるが、本当にわざと覚えないのではないかと思わ
れる人間がいた。今ではあれも工作の一つだったのではないかと思われる。工作
の意図があったか、もしくは頭を朦朧状態にさせられていたのではないかと思うのだ。
雷句氏の場合もそのような状況だったのだろう。明らかに集団ストーカーのやり
口だと私は思った。あとこれは私だけの思い込みかもしれないが、金色のガッシュ
ベルに登場する、あるキャラクターが気になってしょうがないのである。それは
”カマキリジョー”というキャラクターで漫画の本筋には関係ない、閑話の場面
に登場するテレビの仮面もののヒーローキャラクターだ。そのキャラクターが
俳優のオダギリジョーにそっくりで、モデルにしているような感じがあるのだ。
その姿はデフォルメされていてかなり変テコな容姿で登場させている。
キャラクター名が”カマキリジョー”で”オダギリジョー”にそっくりである事。
またオダギリジョーは昔”仮面ライダークウガ”でクウガ役をやった事があるとい
う事からして大分このキャラクターをオダギリジョーと重ねさせたようだ。
そしてその容姿であるが、普通仮面ライダーのスタイルというのは昆虫型のマスク
をかぶり、体は人間の体形なのだが、カマキリジョーはその逆で顔が人間そのまま
で体形がカマキリそのものなのである。そしてその顔もオダギリジョーにそっくり
で何か悪意を感じるのだが、これは、はたしてただの逆転の発想のギャグであろうか。
私は思うのだが、作者の雷句氏は俳優のオダギリジョーにドラマか何かで仄めかし
を受けていて憎悪を持っていたのではないかと思う。それで逆仄めかしという形で
やり返しているように見えるのだ。オダギリジョーは例の”サトラレ”というドラマ
に出ていて集スト被害者にとっては印象が深い。また彼はネット上では在日説があり、
また創価学会員説もある、少しいわく付きの俳優でもあるのだ。
以上のように雷句氏はいろいろな方法で嫌がらせを受けていたのではないかと思わ
れる。まったく気の毒な話しだ。

カマキリジョー
ここまでは、被害者的な立場の漫画家を紹介したが、漫画家には、反日的な仄めかし
や言動をする漫画家もいる。
”美味しんぼ”という漫画があるが、原作は雁屋哲、作画は花咲アキラである。この
漫画は料理漫画なのだが、少し前に料理以外の社会問題で福島原発の事を作品中
に載せて物議をかもしている。登場人物に鼻血を出させて福島が放射能で危険な
地域だという事を強調し、反原発を訴えているようだ。左翼系の漫画家なのであろ
うか。またこの漫画は韓国の料理の回で朝鮮飲みという、朝鮮式の水の飲み方を
解説している。そしてその飲み方が国会の壇上でコップで水を飲む半島系国会議員
の飲み方とそっくりなのである。この漫画の作者は朝鮮人なのではなかろうか。
次に”東大一直線”や”ゴーマニズム宣言”などの漫画で知られる小林よしのりで
ある。昔は保守的な人間だったと思っていたが、頭が左翼化して、AKBおたく化
していてまるで愚鈍化してしまった。彼の描いたゴーマニズム宣言は何巻か読んだ
事があるが、同和問題も取り上げていて、擁護している感じであった。それを読ん
だ当時は集スト自覚はまったくなかったので差別をただ排除しようとしているのだ
なぐらいに思っていたが、今にして思えば、その頃からもう左傾化していたのかも
しれない。今はもう何を言いたいのかさっぱりわからず、老害の極みになってボケて
しまったようだ。まことに残念な事である。
そして去年の終わり頃問題になった流行語大賞にノミネートされた”日本死ね”を
選考した、漫画家のやくみつるである。彼はまさに左翼系で、もし日本が中国と戦争
になったら、すぐに降伏して属国になるべきだ、それが平和への道だとか言っている
売国奴である。この漫画家については代表作がまるで頭に浮かばないが、何を描い
ていたのだろうか。流行語大賞を運営しているユーキャンという会社も、実は創価系
企業で胡散臭い企業なのである。
こういった漫画家達は何かしらの反社会的な団体の影を背負っているように思われ
る。デビュー当時は社会問題には口を出さないのだが、ある程度地位が安定すると
突然口を出し始める。これは芸能人も同じであろう。
最後に少年ジャンプで連載されていた”こちら亀有公園派出所”という漫画が最終回
を迎える事になったようだ。この漫画は単行本にして200巻という、ばかみたい
に長く連載された漫画であった。私はこの漫画が、さほど面白くもないのに、どうし
て長く続いているのかわけがわからなかった。
しかし作者の秋本治という漫画家は、その最終回でその理由を仄めかしとして暴露
しているようなのだ。その漫画の最終回とは、ラジオでかかる歌謡曲のリクエスト
ベストテンなどは人気投票で決める事になっているが、実は出来レースで、投票の
前にもう順位は決まっているという事を言っているいるのである。この事実はラジオ
だけではなく”こち亀”自体も同じだという事を暗に言っているに違いない。少年
ジャンプは人気投票によって連載の進退が決まるという。”こち亀”も投票で不正
操作が行われていたという事を仄めかしているのだろう。ちなみに作者の秋本治は
ネットでカルト宗教信者説がある人物だ。
漫画界は、ある程度実力もないとやっていけないと思うが、しかし強力なバックも
いなければすぐ潰されてしまう世界なのかもしれない。
どの世界でも利権に食いついたり、都合の悪い人間の邪魔をする闇側の人間は
居るということなのだ。こういう連中がのさばって職権を乱用している限りどの
ような世界であっても衰退していくのは目に見えている。
テレビ界、芸能界、スポーツ界なども本当につまらなくなってしまった。メディア
界というのはもう不正、隠蔽、捏造、コネなどが蔓延りすぎて末期状態なのかも
しれない。もういい加減に世間もこれらがおかしいと気付いてほしいのだが、まだ
お花畑の人が多すぎる。これも浮世の風ということであきらめるしかないのであ
ろうか。本当に残念なことだ。