被害初期の話である。父の命日に供養のため、ある日墓参りに行ったときの話しだ。 父はガンで亡くなったが、その命日というのが、9月11日アメリカ同時多発テロ と同じ日付であった。いかにも敵方が趣向をこらして設定したかわかるような日付だ。 その日私は母と一緒に父が眠っている墓のある寺を訪れた。持参したのは花と墓を 掃除するための道具であった。手桶は寺の水汲み場に置かせてもらっており、訪れる たびに、そこから取り出して使う事になっていた。その日も手桶を使おうと水汲み場に 行くと一人の男性が桶に水道水を満たしていた。手桶の置いてある。棚を目で追って 我が家の手桶を探したが無かった。ふとその男性が水を満たしている桶を見てみると なんと私の家の家紋と苗字の入った桶なのだ。当時、私は集スト被害者成り立てであ ったため、酷く敏感になっており、神経質になっていたので、その男性を酷く叱責してし まった。「人の桶を勝手に使って!わざとやっているんだろう!」と言ったのだった。 そして私は去り際に「創価学会は嫌がらせばかりしやがって。」というような事を確か 言ったように覚えている。その男性はずっと黙っていたが、その後墓地の中で私の 行くところ行くところ、着いてきて近くでウロウロし始めたのだった。イライラした私は また男性に文句を言って口論となってしまった。そして、お互い、言い争いがつきた所 で、私は男性を睨んでから母を促して、その場を去ったのだった。偶然というか、画策 というか、その男性の家の墓は私の家の墓のとなりであり、苗字が”大○”という名で あった。その苗字は私を精神病院行きをしつこく勧めた循環器科の医師の名前と全く 同じであったのだ。この犯罪の恐ろしいところは、信じられないような物事の符号 を現実化させるところにある。普通の人なら多分これが操作であることなぞ絶対信じな いであろう。 さて皆さんは、この男性が私に対して意図として嫌がらせをしたと思うだろうか。私は 今にして思えば彼は何もわからずに誘導操作されていたのではないかと思う。 あまりにも一発触発の危険性がある状況下では、本当の工作者は使用しないと思われ る。腹にいちもつ持っている人間は、ひょっとした、はずみで、何か敵方に不利なことを 口走ってしまう危険性があると思うからだ。そこらへんの事は敵方はぬかりなく考えて いるだろう。悪知恵だけはよく回るような連中だ。この出来事は集スト手口のあらゆる要素 を含んだ例だといえる。まず私たちが寺に到着して、手桶を探すときに、男性が私の家 の手桶に水を入れるという絶妙なタイミング。水汲み場にある多くの手桶の中から私の 家の手桶を選択する確率。その男性の家の墓が私の家の墓の隣にあるという事は、お 互い至近距離でトラブルを持続させることができるという環境。さらに男性の苗字を以前 の工作員の苗字とシンクロさせることでミステリアス性を誇示しているということ。男性 の感情を多少操作して、私の周りをウロウロさせるという粘着的なストーカー行為をさせ ている事などである。そして私自身も、そこに到着するタイミング、また感情の起伏など を操作されていた可能性が高いのだ。このようなシンクロは、いったいどうやって起こされ ているのだろう。やはり大容量のコンピュータが計算し、感情や行動を誘導しているのだ ろうか。私は最近他の被害者の方のブログを読んで気になった記事があった。 生体通信で加害者と通じ合っている被害者がその加害者に憑依されているというもの である。つまり、体や感情が乗っ取られるということだ。故に少し突飛な話になるが、こん な事も考えられるのだ。 あるAという被害者にXという加害者が憑いており、Bという被害者(被害自覚無し)には Yという加害者が憑いている。AとBの被害者間にトラブルを発生させようとした場合XとY の加害者が共謀して感情や思考など操って、またはAとBの体を操縦すると言ってもいい だろう。知らず知らずのうちに被害者A、Bは加害者X,Yに操縦される車ごときになり、ある 地点に誘導されて正面衝突という事になるのである。しかしX、Yもただの普通の人間な ので時間のタイミングなどはコンピュータが管理しておりX,Yにしても時間などの絶妙な タイミングなどはコンピュータに頼らなければならないと思われる。 例えば前述した墓参りの時トラブルになった男性だが、その男性が私の家の桶を選ぶ 際に、もはや自分の目ではなく、工作加害者の目と意思で選んでいる可能性がある という事なのだ。
人は、かくも電磁波によってコントロールされてしまう生き物なのだろうか。私は最近こう 思うのだが。我々は実験材料にされていると思うが、なぜ選ばれたのかという事だ。選ば れたというよりは、ふるいにかけられて残った者であるかもしれない。普通の人はすぐに 暗示にかかってしまうが、我々は容易に暗示にはかからず、更にこれが未知の何かしらの 力によって、なされている事に気付いてしまう。そして調べていくうちに集スト、テクノロジー 犯罪に行きつくのである。敵方にしてみれば、この者達をどうにかしなければならないと 思うのは当然であろう。しかし、ただ消したのでは、そのうち大事になるし、増加する自覚 被害者は増すばかりで根本的な解決にはならない。敵方はいろいろな方法で被害者を 操縦、服従させる方法を試しているのだ。もし、これらの暗示にかかりにくい者達を御す る事ができたなら、天下を取ったも同然だと考えているのではないだろうか。私はそれが この犯罪の真の目的だと思えてならない。しかし奴等が思っているほど、うまくはいかな いだろう。そこには人間が本来もつ創造性や感動というものがまったく無いからである。 闇の勢力に動かされている人間に言いたい。何のための人生であろうか。他人の意志で 悪事に手を染めて終わる人生でいいのか。それでは何のために生まれてきたのかわか らないではないか。
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