最近ユーチューブの動画を見ていて、少しまずいと思った動画を発見してしまった。それは 集スト被害者がカルトナンバーの車を追跡するといったもので、被害者の車の車内カメラがそ の車の行き着く先までを撮影を続けるといったものである。その中身の一部始終を見たが、 被害者男性が車の運転中カルトナンバー66-66をつけた車を発見し、少し興奮気味でその 車を追いかけ始めたのだった。その車をしばらく追跡し、スーパーらしき駐車場に入って いったのを見て被害者も後を追って入っていったのだが、私は見ていて、その被害者が追跡 後そのカルトナンバー車から、どういう人物が降りてくるのか見定めるだけで終わるのかと 思っていた。しかし何とその被害者は自らも車を降りて、カルトナンバーの車の主に文句を 言いに行ったのである。降りてきたのは老夫婦のようだった。被害者の男性はその夫の ほうに詰め寄って「このカルトナンバーはどういう目的で付けているのか。こういったナンバー はカルトナンバーと言うんだ。あんた創価学会か。これは犯罪だぞ。」と言ったのだ。老夫婦 の夫の方は「何を言っているのか、全然わからん。」と繰り返すだけだった。被害者の男性は 撮っている動画を後日の証拠とする事を言ったが老夫婦は取り合わずその場を去って行った。 そこで動画は終了であったが、これを見たとき私はまずいと思った。まず老夫婦がガラスティン グ、アンカリングをやる意志を持っていたかどうかである。カルトナンバーの66-66も自ら望 んだものではなく、陸運局が勝手に決めたのかもしれないし、被害者の車の前に、いきなり 現れたのも私が前から言っているように電磁波誘導によって無意識に通りに出てきたかもし れないのだ。さらにもし、老夫婦が集ストをやる意志を持っていたとしても、ゾロ目ナンバーで 公道を走っているだけなので、何の違法性もないし、集ストの意図などを証明する事も不可能 なのである。男性は集団ストーカー被害者に最近なってしまった人であろうか。私も被害者に 成り立ての頃カルトナンバーの車を追跡したい衝動にかられたのでその気持ちはよくわかる。 それにカルトナンバー関連ではないが車のことで人とトラブルになった事もある。私の場合は 相手の車が急にコンビニの駐車場から道に飛び出してきたので、急ブレーキを踏み相手の 車と数十センチの手前で止まった、というもので、この時は集スト被害者成りたてで気がた っていたという事もあり,つい相手を「キチガイ!」とののしってしまったのである。今から思えば 短慮であったと思う。こういったトラブルへの誘導は敵方の罠であり、被害者の信用を失墜さ せるためのものである。世間的におかしな人にしてしまいたい誘導なのだ。また文句を言い に行った相手が、極道の恐いお兄さんであったら大変危険である。そうでなくても、被害者 の方が興奮してしまって暴力ざたの行動に出てしまったら、これもまた大問題になろう。私は 動画の作者に忠告しようと動画のコメント欄に意見を書こうとしたが、コメントは拒否になって いた。動画のタイトルは”6666がガスライティングで出て来たので追いかけてみた” というもので、ユーチューブで検索すれば見る事ができる。この動画を見れば作者名もわか るので、もし私のブログを見ている人で心当たりがあり、交流のある人がいたならば忠告し てほしいと思う。
集スト被害者の多くは、よくユーチューブやニコニコ動画に自分の被害の動画をアップして いる。被害の状況を伝え、訴えるという事はいい事である。しかし、それも見せ方の問題な のである。カルトナンバー追跡のこの動画も、同じ被害者ならば、ああこれは集スト被害な のだな。と、理解してもらえるが、そうでない一般の人が見ると、この人どこかおかしいんじゃ ないのか、と思われる可能性が高いのだ。こういった作者自体に客観性を欠いて作られた 動画というものは人に誤解されやすい。そして最悪集団ストーカー、テクノロジー犯罪その ものを精神錯乱者の妄想にされてしまう危惧もはらんでいるのだ。 集ストの動画はいろ いろある。被害者が道を歩いていて、あるポイントに行くとアンカリングや人、車の飛び出し、 騒音が鳴り響くといったようなもの。また人がたむろしている様子、宅配便の車の撮影。夜 の近所の家からのブライティング(電灯の明滅)。そして前述のカルトナンバーの撮影である。 これらは単に映像としてアップしたのでは一般には理解されないのではないだろうか。 故に少し工夫が必要なのだ。例えば私が見た動画の中で工夫をしている動画が一つあった。 被害者が道を歩いて、いろいろ車や人や音の工作をされているのだが、そのやられた日 一回の動画だけではなく、その次の日も全く同じ事をやられている事を画像で証明している 動画である。違う日の同時刻の各々の1シーンであるが、動画に映っているディテールや 天候も少し違うので、ああこれは違う日のもので毎日やられているのか、とわかるように作 られている。これは集スト動画としていい例だと思う。とにかく、いかにこの犯罪に異常性 が見られるかという事を比較なりして証明しアピールすることが重要なのである。
被害者の多くは毎日何かしらのアンカリングやコリジョン、または肉体的な攻撃を受けている と思う。それ故にその事実をどうにかして世の中の人に訴えたいと思うのは当然だろう。現代 にはネットの動画投稿サイトがあり、自分の伝えたい真実を映像にして伝えることができる。 これは我々被害者にとって頼もしいツールである。しかし、それを使う場合は、視聴者がどう その内容を受けとるかも考えなければならない。これは私達の腕のみでどころでもあるという 事なのである。 現在ユーチューブなどにアップされている集スト動画は数多くあり、ネットの世界では一分野 を築いていると言ってもいい。後は見ている一般の人が真実だと気付いてくれるだけなのだ。 集スト動画を見て危機感を感じてくれる人が一人でも増えてくれた事が被害者にとっての励 みであり、報われたと思える瞬間なのである。
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