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ドラゴンボールという漫画をご存知だろうか1984年から雑誌少年ジャンプに連載
開始され約10年半に渡り掲載された漫画である。またテレビでも1986年から
約10年半、放送され不動の人気を誇ったアニメである。つい最近でもドラゴンボール
スーパーというアニメの続編が放送されており、その人気の程を知る事ができる。
ドラゴンボールのストーリーの簡単な概略であるが、世界中に散らばっている七つの
玉をすべて集めると、どんな願いでも一つだけ叶えられるという秘宝ドラゴンボール
と主人公、孫悟空を中心に繰り広げられる「冒険」「夢」「友情」などの物語である。
主人公の孫悟空は名前の通り、西遊記の孫悟空をモデルにしており「筋斗雲(キント
ウン)」という雲に乗って活動する様は西遊記そのものといった感がある。しかし孫
悟空は人間でも仙術使いでもなく、惑星べジータという星からやってきたサイヤ人
という宇宙人なのだ。この孫悟空が武芸大会や世界征服を企む悪とバトルをして活躍
する漫画、それがドラゴンボールなのである。

ドラゴンボールZ


本ブログでは今まで、いくつかの漫画に見られる陰謀論の要素を指摘してきたが、この
ドラゴンボールにも随所に、その要素が見られるようだ。ロングランを続ける人気漫画
は陰謀論が必ず仕込まれているようである。ドラゴンボールもその例外ではないという
事だ。
この漫画は連載前の構想では、大元の西遊記を模して旅行記のようなストーリーにする
つもりであったが、編集部から待ったがかりバトルものになったようである。
バトルものにするとなると、それに欠かせないのが悪役の存在というわけであるが、そ
うする事により世界征服を意図する陰謀論の要素も盛り込みやすくなるという事だ。
作者は知っているのか、それとも無意識に描かされているのかわからないが、作品の中
の、いろいろな描写にそれが現れているという事なのである。

まず一番最初にあげるのは、初期からドラゴンボールに登場するキャラクターである。
主人公の孫悟空は天下一武道会という武道大会に優勝を狙って出場するのだが、その大
会に出場した選手の中に「天津飯」という武芸者がいた。この天津飯が孫悟空を倒し
武道大会で優勝することになるのである。天津飯の容姿は坊主頭で目が三つある。
妖怪の三つ目小僧を格闘家にしたようなキャラクターだ。陰謀論の要素を彷彿させる
のは、まさにこのキャラクターの必殺技「気功砲」なのである。気功砲は気を放って
相手を倒すというものでかなりのエネルギーを必要とし、術者の寿命を縮めるとも言わ
れている。その気功砲の画像を掲載したので見ていただきたい。

気功砲と天津飯2

見てわかるように両手で三形を作り三番目の目が頂点に存在している。これは明らかに
”ブロビデンスの目”の模倣であろう。とかくイルミナティーのシンボルと言われて久しい
この1ドル札のイラストであるが、漫画の中にも登場するようである。漫画を含め
メディア全般はイルミナティの広告塔になっていると言っても過言ではない。ドラゴン
ボールもその一つだと思っていいだろう。

次もドラゴンボールに出てくるキャラクターであるが、名前を「ピッコロ大魔王」と
いう。このキャラクターは作中、悪として登場するが、後に主人公の孫悟空の仲間とし
て活躍する事になる。このキャラクターも異星人で、龍族の末裔という事である。
容姿は頭に触角のようなものがあり、ナメクジをモデルに擬人化させたキャラクター
だと思われる。このキャラクターにも陰謀論的な要素が見られる。私がずっと前に
ブログで”サイクロトロン共鳴”のことを記事に書いたが、そのサイクロトロン共鳴
の現象がピッコロ大魔王の必殺技に、よく似ているという事なのだ。その必殺技の
名前は「魔貫光殺砲」といい、その画像が下のようなものなのだ。

魔貫光殺砲 ピッコロ2


以前、私は自身のブログにサイクロトロン共鳴の記事を書いたが、再びサイクロトロン
とはどういうものか解説したい。
  ”人間の体の神経伝達機能を司っているのがカルシウムイオンで、これが、ある
   電磁波に共鳴すると活動が活発になり磁場の方向を中心にして、螺旋状の円運動
   をして、その円運動がどんどん加速していき、ついには遠心力によって細胞外に
   吹っ飛んでしまうというものである。それでカルシウムイオンの喪失となり神経
   伝達に支障をきたすのである。”

さらに、この現象をドラゴンボールのピッコロ大魔王の必殺技に例えて説明している
ブログが存在する。「1日2食の健康革命」というブログである。このブログの中で
筆者は次のような説明の仕方をしているのだ。

   イオンなど電気を帯びた粒子が、ある磁場の方向に沿って円運動をしている場合、
  その円運動の周期に合った電磁波を照射して、その回転速度を上げていくことです。
  (中原英臣、佐川峻『電磁波はやっぱり危ない』)
   いったん、切ります。わたしもわかんない(笑)
  えーと。磁場というのは、磁石のN極からS極にむけて発生している、磁力をおびた
   空間ですね。で、「磁場の方向に沿って」「イオンなど電気を帯びた粒子が円運動を
   している」。 これはつまり……あれだ!「魔貫光殺砲(まかんこうさっぽう)
  !!!」だ。
   (魔貫光殺砲とは - ニコニコ大百科)
  (Google 「魔貫光殺砲」の画像検索結果)
    
   すなわち『ドラゴンボール』でピッコロが使った技。指先にためた気を放出すると、
  気は直線レーザーとなり、さらにその直線レーザーの周囲をもう1つのレーザーが
  螺旋(らせん)をえがき、驚異の破壊力をもって敵の体を貫通する!
    直線レーザーが「磁場の方向」、螺旋レーザーが「イオンなど電気を帯びた粒子が
  磁場の方向に沿って円運動」。で、この螺旋レーザーの「回転速度」がだんだん早く
  なっていく、と。 オッケイ!!
  まぁ、でもぉ、とにかくこんなイメージですぅ。すみません、物理の授業じゃないの
  で、イメージでとらえて、先に進みます。

というような感じである。これは偶然なのであろうか。私もドラゴンボールのアニメを見た
事があり、ピッコロ大魔王の魔貫光殺砲というものを見た事がある。その時の印象が、よく
こんな発想の光線が思いつくものだと奇異に感じたのだが、こういった現象を参考にして
いるなら漫画に取り込むこともできるといった所であろう。作者が故意に描写したのか、闇
側にこの発送を頭脳に送られたのかは、よく分からないが、闇の意図が感じられる描写の一
つではないだろうか。

最後にドラゴンボールの中で最も陰謀論の要素を醸しだしているキャラクターをあげたいと
思う。名前を「ミスターサタン」という。名前からしてもう陰謀論の要素そのものである。
しかし、このミスターサタンは悪者ではなく世界を守るヒーローという役どころで、一貫
して登場するのである。ただし本性は、イカサマ師で孫悟空が悪者と戦い勝利した後、それ
を自分の手柄にしてしまい世界の救世主として賞賛されてしまうのである。

ベース

こういったエセヒーローが、まかり通る世の中を風刺している作者は大衆というものの心理
を嘲笑っているようにも見える。そして、このサタンの言動で世の中を動かしてしまうという
エピソードがドラゴンボールの作中には存在するのだ。
それは魔人プー編というストーリーの中で、サタンが意外にも活躍するというものだ。内容
は悪の魔道師によって造られた”魔人プー”という魔人によって世界が破壊されていくので
あるが、それを阻止せんがために戦闘を繰り広げ世界を救おうとする孫悟空の奮戦の物語
である。この魔人プーというのは非常に強くて、孫悟空も通常の攻撃では歯がたたず、最終
奥義の「元気玉」というものを使わざるを得なかったのである。この元気玉というものを
解説すると、両手を天に向けて上げ自然からエネルギーを少しずつ集めて球体をつくり、それ
を投げつけるという技である。これをつくり上げるには生物の活性エネルギーが有効のようで
あり、人間のエネルギーがより有効だという事で、孫悟空は全世界の人たちに、手を天につき
上げてほしい。自分にエネルギーを分けてほしいと切願するのである。しかし世界の人々は
どこの馬の骨ともわからない人間が戯言を言っているようにしか聞こえず無視し続けるので
あった。それでは世界的ヒーローのサタンならば人々は言うことを聞くのではないかという
ことでサタンが弁を引き継いだのである。するとどういうわけか「サタンの言うことなら」という
事で人々は手を天に向けて突き上げるようになったのだ。かくして元気玉は完成し魔人プー
を仕留めてハッピーエンドとなるわけである。

元気玉

この描写で皮肉なのは真の救世主が信用されず、悪の名(サタン)を冠している人物が信用
されるという事だ。これは現在の本当の世の中を表現しているようにも取れる。
著名な人物なら皆、信用するといった盲目的な愚かさを揶揄しているように思える。
多分、闇勢力の人間は大衆など低能の集まりだと、鼻でせせら笑っているに違いない。図的
には悪魔を崇拝しているような図柄になっていて、偽物を崇め奉っている民衆の愚かさが
際立った描写になっているのである。

ドラゴンボールも陰謀論の要素が盛り込まれている事がわかったと思う。人気のある漫画で
長く続いているものは、やはり闇側のダシに使われるという事なのであろう。世の中は、こう
いった隠されたシンボルやサインが蔓延しているのだと思う。闇側は正体を隠しながらも
我々は悪魔として存在しているのだという事を主張したいのだろう。



最近「ちびまる子ちゃん」で有名な漫画家、さくらももこ氏が亡くなった。享年
53歳の若さであった。死因は乳ガンだそうだ。一般的に漫画家は仕事の性質
上、不摂生で病気になり早死にすると言われているが、果たしてそうだろうか。
確かに漫画家は締め切りというものがあり2、3日徹夜というのもざらにある
かもしれない。身体的に疲労がたまり、ストレスがあるという事も事実には違
いない。しかし50代というのは、まだ新陳代謝もそれほど衰えてはいない
はずだ。こういった比較的若い人がガンなどで亡くなると私はいつも不可解
に思えて仕方がない。何か別の原因があるのではないかと思ってしまうので
ある。

ちびまる子


という事で、また私の集スト的な解釈でさくらももこ氏の死の謎を考察してい
きたいと思う。さくらももこ氏というと御存知の人も多いと思うが、漫画「ちび
まる子ちゃん」の作者である。テレビで見ている人、また見た事があるという
人も多いのではないだろうか。漫画の時代設定は1970年代の日本高度成長
期時代を投影しているので、私のような50代の人間にとっては少年時代を思い
出されて、非常になつかしさを覚える漫画なのである。
原作は少女漫画雑誌の「りぼん」に連載されていたもので、のちにアニメ化され
お茶の間のテレビで人気を博す番組になった。そして、いつしか国民的長者番組
になったという事である。作者自身も自分の漫画がここまで人気になるとは思っ
ていなかっただろう。
作者、さくらももこ氏の幼い頃のプライベート、家族構成といったものは、ほぼ
漫画ちびまる子ちゃんに反映されており自らの自伝といっていいようなものだ。
ただし当然、脚色はされており、大袈裟に描写したり汚いものを美化した
りということは作中ではされている。日常生活をよりコメディータッチにして、
悲喜こもごもなストーリーにしているようだ。しかし大人になってからの作者の
現実の人生は多少波乱があり、段々と暗雲がたち込めるものとなっていく事に
なる。

さくらももこ氏は1989年に当時の”りぼん”の編集者と結婚し一男を設けて
いる。そしてその後1998年に離婚している。原因はその夫が仕事に関して
やかましく口を出すようになったという事らしい。また他の情報によると夫
は毎晩のように銀座で豪遊して、金遣いも荒く女性関係も酷かったという話で
ある。浮気が発覚して離婚の流れになったという話もある。そして、さくらもも
こ氏は離婚後の2003年に4歳年下のイラストレーターと再婚したようだ。
その再婚相手との間に次男がいるという噂であるが、どういうわけか全く公表さ
れていないのだ。またその再婚相手のイラストレーターのプロフィールや
情報もほとんどなく、素性が全くわからず謎のベールに包まれているらしい。
そういった事で何かしらの不吉な影を感じさせられるような人物なのである。
ここからは、また私の勝手な憶測で語っていくが、このさくらももこ氏の一連
の負の流れは闇勢力が関わっているのではないかという事である。
いつも大金のある所に、ハイエナのように群がってくるのが闇の畜生亡者ども
なのだ。闇側のシナリオはまず、さくらももこ氏と前夫を仲違いさせる事だった
ろう。前夫は、ある程度、闇側に無意識にコントロールされていたのではない
だろうか。 仕事に口出しするというのもそうだが、性格も放蕩的にされ、
遊びに、うつつを抜かすようになってしまったような感じだ。人間は、有り余る
金があると欲望のために人が変わってしまうという性質がある。そしてテクノロ
ジー犯罪でそうなりやすい誘導暗示をかけられた可能性があるのだ。
かくして、さくらももこ氏と前夫は対立するようになり、闇の思惑通りに離婚
するに至ったという事だ。こうする事により、闇勢力は次の段階にシナリオを
進める準備ができたわけである。それは闇の息がかかった男性を、さくらもも
子氏に近づけて再婚させればいいのだ。それが、再婚相手のイラストレータ
ーではないかという事である。
さくらももこ氏と15年もの夫婦生活がありながら夫の素顔がまるで闇に包まれ
ているというのは異常である。さくらももこ氏が、ガンで病死させられた方法は
どういうものかわからないが、この人物が何かしら真相を握っているように思え
てならない。さくらももこ氏の死に関係していたのではないかという考えが頭か
ら、払いきれないのだ。そして、もしそれが真実であるならば金が目当てで長い
間病死に追い込む工作をしていたという事になるだろう。本当に恐ろしいことで
ある。
こういった事は、さくらももこ氏以外にも例がいくらでもあるに違いない。お金
を持っている女性はターゲットにされやすいという事である。
特に女性の被害者の人は再婚にはかなり、用心してほしいと思う。精神的に弱っ
ているときに近づいてくる男には要注意だ。それはあたかも精神的に参っている
時にそれを見透かして近寄ってくるカルト宗教のようなものなのである。気をつ
けてほしいと思う。

あともう一人、病死ではないが、自殺をした女性漫画家の話をしたい。NHK
の教育テレビでやっている「おじゃる丸」というアニメをご存知だろうか。
この「おじゃる丸」もショートアニメながら、かなり長い間放送されている長寿
番組である。1998年から現在まで放送されているから20年近く放送
されている事になる。この「おじゃる丸」の原案は”犬丸りん”という女性漫画
家であるが、2006年に自宅のマンションから飛び降り自殺している。遺書も
残されており、母親宛に「仕事ができない」と書かれていたそうだ。これに関し
ては犬丸りん氏と親交があった同アニメの声優の小西寛子氏(おじゃる丸役)が
ツイッターでこう言っている。"仕事ができないんじゃなくて「思うように仕事
をさせてもらえない」が本当。今度代理人と武蔵野署に行って調べてみる。”
という事を言っているのだ。小西寛子氏は犬丸りん氏がNHKと確執があり、
嫌がらせを受けていたという事を言っているようだ。また彼女自身も犬丸りんを
庇っていたという事でアニメ番組を降ろされたそうである。さらに小西氏は自ら
の、おじゃる丸の声をキャラクター商品に無断で流用される嫌がらせを受けており
またその事でネットでNHK側と思われる人物に酷い中傷を受け、その書き込
みをした人物は書類送検されたという話である。小西氏は犬丸りん氏を擁護した
せいで攻撃を受ける対象になってしまったようだ。このおじゃる丸のアニメス
タッフというのは、いったい何者の集団なのかと問いたくなるような感じである。

おじゃる丸

NHKという組織は庶民から金をむしり取る、ただのがめつい放送局というだけ
ではない。先日も、しばき隊(対レイシストの在日集団)の関係者が現役ディレ
クターだったというから驚く。こういった左翼系の人間がゴロゴロいるらしい。
「NHK職員の犯罪」というキーワードでネット検索すると、多くの記事が出て
くるが、NHK職員犯罪一覧というものもあってそれを見てみると、こんなに
も多いのかと驚かされる。一番多いのが制作費の横領である。私たちが無理やり
払わされている受信料を、こいつらは不正に横取りして自分のものにしている
のだ。こんなテレビ局がよく、公共放送機関などとぬかしていられるものである。
その他にも猥褻罪や覚せい剤使用、窃盗罪などやりたい放題だ。そしてそのよう
な悪徳体質の放送局だから自分らの気にいらない人間に圧力をかけ、言う事を
きかない人間には嫌がらせを常習的に行っていたに違いない。ちなみにNHKが
犯罪者を出す率は、一般の同等の規模の会社の50倍という事でさらに驚かされ
る。こうなると、もはや893集団ではないだろうか。
本当にNHKのような闇に支配されている放送局のもとで仕事をしていた漫画家
や声優の人は可哀想である。

小さな子供向けアニメの原作者で他に死亡した漫画家に「クレヨンしんちゃん」
の臼井儀人氏がいる。臼井氏は事故で亡くなったというが、これも何となく闇が
誘導したように思えてならない。なぜ闇の連中は小さな子供向け用のアニメ番組
の漫画家ばかり狙うのだろうか。それはたぶん自分らに都合のいいようなストー
リーやサブリミナル効果をアニメに付け加えて子供たちを洗脳したいと思って
いるからかもしれない。幼い頃にトラウマを植え付けたい、または毒を仕込ませ
たいと思っているのではないだろうか。それにはどうしても原作者の漫画家が
邪魔なのだ。ちびまる子ちゃんにしろ、おじゃる丸にしろ、クレヨンシンちゃん
にしろ作者が死んでも今後もずっとアニメ番組は継続していく事だろう。闇の
連中はこういった長期的戦略をいつも考えているに違いない。人を支配するため
なら何でもするといった気の狂った連中なのである。

ナルトという漫画をご存知だろうか。内容はバトルものの忍者漫画である。たかが
漫画だろうと思われるかもしれないが、私はこれほど陰謀論的な要素を散りばめた
漫画はないのではないかと思っている。この漫画は1999年から2014年まで
週刊少年ジャンプに連載され全700話をもって完結するといった、かなり長寿の
人気漫画である。

ナルト1

この漫画はいろいろな漫画や小説の影響を受けているのではないだろうか。大枠の
忍者集団同士の死闘という設定は”忍空”という漫画であり、主人公が妖狐と合体
しているような設定は漫画”幽遊白書”のオマージュのように思われる。
また忍者物の漫画を描いている古くからの漫画家、横山光輝、白土三平などの影響も
受けていると思われ、そしてストーリー中の忍者同士の駆け引きや心理戦などは
その老練巧みさ加減からして時代小説家の山田風太郎あたりを読み込んでいるの
ではないだろうか。

さて漫画ナルトのあらすじであるが、主人公はいうまでもなくナルトという少年
忍者である。ナルトは五大国の一つ火の国の木の葉隠れの里という所に住んでいる。
五大国はお互いに敵対していて常に緊張状態にあり各国の忍者はそれぞれの国
の思惑で活動している。そういった時代背景の中、忍者同士はバトルや心理的な
駆け引きで敵の優位に立とうと日々争うのである。そして、かくいうナルトも
一忍者としてその中で奮戦するのだ。
ストーリーは大きくわけて二つのストーリーから成り立っている。一つはナルト
と同じ里の友達であり、ライバルでもある”サスケ”が大蛇丸という悪人の忍者の
元に走ろうとするのを阻止しようと奮闘するストーリーである。
もう一つは、その後の話で世界征服を狙う”暁(あかつき)”という忍者集団と
対峙してバトルを繰り広げ、さらに五大国が暁を倒そうと同盟し大戦にまで発展
するといったストーリーである。
登場する忍者は各々個性豊かな忍術を持っていて、どれも超能力者といった感じ
である。その中で、まずナルトのライバルのサスケに関する陰謀論的な要素を見て
みたい。
サスケはナルトと同じ里の出身者で”うちは一族”という一族の人間である。この
家系は先祖代々”写輪眼”という目が現れ、この目の瞳術にかかった者は幻覚に
陥るというものなのである。

サスケ写輪眼
        サスケの写輪眼

サスケの他にも、この写輪眼を使う忍者は多数出てくる。この漫画のキーポイント
になっていると言ってもいいのではないだろうか。漫画内での、この目の強調は
シンボリックであり、あのピラミッドのプロビデンスの目を彷彿させるし、人を
暗示にかけ、誘導する闇のテクノロジーを連想させる。またサスケは大蛇丸という
忍者に首元を噛まれ呪印のマークを施される。この呪印によってサスケは大蛇丸の
力を得る事になる。このマーク、何かに似ていないだろうか。そう悪魔の数字
666である。

呪印とオーメン2
  サスケにつけられた印呪         映画オーメン   ダミアンの頭皮の666

映画”オーメン”では主人公の頭皮に666の文字があり、悪魔の刻印を背負った
子として登場している。サスケも呪印の力を得た事によって悪魔のような容姿に
変幻することができる。この6のようなマークは何であろうか。漫画の中で、この
マークは随所に見られる。
三つの666
    ナルト仙人モード      忍者の始祖六道仙人      写輪眼

これは、まが玉を模様として表しているのだろうか。または三つ巴のマークを意味
しているのかもしれない。さらに上記の画像の六道仙人の六という数字も意味あり
げである。六道とは何であろうか。
六道とは人間の業因によって行き巡る六つの世界、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅
道、人間道、天上道の事だそうだ。すべての人は六つの苦しみ迷う世界を永遠に
生まれ変わり、死に変わり、続けるという仏教の教えのようである。6という数字
は、こういった意味も持っているらしい。

あとサスケの首元に、つけられた印呪の666のようなマークに関しては、まさに
現在のテクノロジーで、印呪そのもののようなテクノロジーが存在するのだ。
最近のネットニュースで見たレーザータトゥーガンというものがそれである。
以下はそのタトゥーガンのニュースの抜粋である。

    人間の皮膚にバーコードを刻印する機械は既にメイソン系企業でもある
    「IBM社」が開発済みなのです。その名も「レーザータトゥーガン」
    です。通常の刺青のメカニズムは簡単に言うと道具の先端に付いた針で
    皮膚に穴をあけ、穴のあいた皮膚の傷口にインクが入ることで、あのよう
    な絵や模様が描けるわけです。一方レーザータトゥガンの場合はレーザー
    銃で人間の皮膚細胞に打ち込みます。これを読み取るスキャナーも既に
    開発済みです。
    このスキャナーの名前は「3666型スキャナー」と言います。ここに
    も666という数字が登場しますね。このシステムが世界に導入されると
    カード会社は急速に終わります。また人間の自己証明は自らの体に焼付け
    られる事になります。焼きつけられる部位は額と右手首だそうです。
    このレーザータトゥーガンは人体にバーコードを打ち込んでも目には見え
    ません。皮膚に対してなんの影響もないそうです。刻印されたバーコード
    にスキャナーを当てると自動的にすべての業務が処理されていく事になり
    ます。その世界共通コードが666でその後に国家コード、地域コード
    個人コードがつく事になります。

というようなものである。人間の皮膚にバーコードのようなタトゥーを入れて管理
するということであるが、サスケの呪印はこれを暗示しているのであろうか。
666の数字が重なったようなマークのものは西洋にもあり”トリスケル”という。
これは三位一体の概念が形にされたもので神聖なものだとも言われている。

トリスケル
     トリスケル

話をナルトのストーリーに戻すが、他にもストーリー中には陰謀論的な要素を持つ
忍術が存在する。ナルトの忍者仲間に”中山いの”という九の一が居るが、この
忍者の術は”心転身”という術で敵の精神に自分の意識を入り込ませせて体を乗っ
取る術である。また中山いのの父親は忍者集団暁との対戦中に忍者部隊に伝令を
伝える任務を担当しており、テレパシーを使って部隊全員に指示を伝える離れわざ
をしているのである。

中山一族4
    中山いの 心転身の術      いのの父のテレパシー増幅器

これはテクノロジー犯罪で言えば思考盗聴、生体通信、意識の介入といったところ
ではないだろうか。またこの漫画は国際政治色も打ち出している。五大国がその
勢力争いで、ひしめき合う中でそれらの国の間に挟まった小国の悲劇も描いている。
前述した暁という忍者集団のリーダー”ペイン”は五大国に挟まれた弱小国”雨
隠れの里”の忍者で、大国同士の戦争に、いつも巻き込まれる自国の運命を呪って
いた。そしてそれを終わらせようとして立ち上げたのが暁という戦闘集団であった。

ペイン2
       雨隠れの里の暁のペイン

五大国3
       火の国、土の国、風の国に挟まれた雨隠れの里

大国に囲まれて戦場になる小さな国、私達の現実世界で言うなら朝鮮半島の事では
ないだろうか。朝鮮半島は中国と日本に挟まれ過去に両国の戦場の地になっている
のである。古くは秀吉の朝鮮出兵による明国との戦いの時の戦場化、近代では日清
戦争による戦場化である。半島人はこれらの苦難を味わって現在に、いたっており、
いまだ苦い思いを引きずっているのかもしれない。漫画ナルトは、こういった弱小
民族の苦難の投影もしているという事なのである。
そしてそれらの歪みが反日やら集ストに反映されているという事が言えるのかも
知れない。

漫画ナルトは、終盤の方ではかなり大規模な戦争の描写になる。忍者同士の戦い
はもとより、巨大な怪獣のような尾獣という変幻も暴れまわる。忍者ナルトの体
の中に封じ込められているのはその尾獣の一匹で名を"クラマ”という九尾の狐
である。この他にも八匹の尾獣がおり全部で九匹の尾獣が存在する。それらが
忍者集団”暁”の計画の重要な鍵となるのだった。
戦争は前にも言ったように五大国と暁の戦いであるが、時間経過にともない、暁
の本当の首謀者と真の目的が明らかになっていく。暁という集団を影で操っていた
のは”うちはマダラ”というサスケと同族の人物であった。このマダラも写輪眼
を使う事ができる手練である。うちはマダラの真の目的は意外なものであった。
その心中はこうである。 世の中は憎しみに満ちていて戦争が絶えることがない。
この世に弱者と強者、貧富の差、差別などがある限り争いは無くならないという
事で愛だけの世界、成功だけの世界、優しい世界といった各々の個人にとって理想
の世界を造ろうというのが目的であった。彼はこれを”月の目計画”と名付けたの
だった。そしてこの計画を完結させるには外道魔像という巨像に獣尾九匹すべて
封印し十尾という尾獣を復活させ、さらにその十尾を形態変化させて”神樹”を
つくるという事が最終目的であったのだ。その神樹のつぼみが開花したとき花の中
の眼が天上の月に写り”無限月読”が完成するという事である。

マダラ神樹月
    うちはマダラ          神樹          瞳術の眼の月

この瞳術の月を見てしまった者は神樹に取り込まれて一生幻覚を見ることになる。
その幻覚の世界は平和な世界であり、幻覚を見ている人にとって楽園のような世界
なのだ。戦争中のほとんどの忍者はこの月を見てしまい、神樹に取り込まれて
しまう。
そしてこの月を見なかったナルトと数人の仲間が、難局を打破しようと最後の戦い
に挑むのであった。

夢見
          月を見て神樹に取り込まれてしまった人々

楽園のような夢の中で一生過ごすのは一見、素晴らしい事だと思うかもしれないが
もし悪人が悪用して拷問の夢を一生見せられる事になったらどうなるだろう。
全人類が夢の中で拷問の一生を送るなど、まさに地獄ではないだろうか。
またこういった事は現実世界において何を示唆しているのだろう。何かのSFの話
で未来世界では、人間はカプセルのようなものの中に入り人工夢を見せられて一生
を過ごすというような話を読んだことがある。それを管理するのがコンピューター
の人工知能だということだ。ナルトのストーリーは現実社会の未来がコンピューター
に支配、管理されるということを警告しているのかもしれない。
これは都市伝説の一説であるが、”COMPUTER”という文字を6の等差
数列で表すと、ある数字になるという。6の等差数列をアルファベット順に表す
とA=6、B=12、C=18、D=24といった具合だ。これを”COMPUTER”
という文字で表すとC=18、O=90、M=78、P=96、U=126、T=120
E=30、R=108となり、これらをすべてたすと666の数字になるのである。
これは偶然であろうか。ここにも、またいわくつきの666という数字が暗示され
ている。漫画ナルトに出てくる”神樹”はひょっとしたら未来の人間を管理する
コンピューターの事を言っているのかもしれない。

最後にナルトの作者は陰謀論の要素が漫画の中に多く含まれている事をわかって
いるのだろうか。意図があるのか、無意識なのか。また闇の意志を代弁しているの
か。それとも糾弾しているのか。とにかく興味のつきない漫画である。
その他にも私がそうではないか思っている陰謀論的な漫画はまだいくつかある。
それらも、またいつか紹介したいと思う。
   
今まで何回か漫画をテーマにして、集団ストーカー、テクノロジー犯罪の暗喩的な
表現がその中に存在するという事を書いたが、今回も二つほど取り上げてみたいと
思う。

私は子供の頃から絵を書くのが好きだったので、アニメ、漫画なども大好きであった。
特に好きだったアニメはタイガーマスクであり、また一番好きな原作漫画はデビル
マンであった。この二つのアニメ、漫画は現在の私の犯罪被害者としての運命を昔
から暗示していたように思えてならない。闇側が、これらを私に好きになるように仕向
けたかどうかはわからないが、一種の啓示のような感覚が私の中にあるのは事実だ。
この二つの共通点は悪魔あるいは、悪魔のような組織と主人公が戦う物語であり、
主人公が孤独で自分の素性を隠しながら、正義を貫くというという物語なのである。

まずタイガーマスクであるが、内容はタイガーマスクこと伊達直人が自らを育てた
悪役レスラー養成機関「虎の穴」を敵にまわして戦うというものだ。孤児院出身の
伊達直人は、自分が育った孤児院の窮地を救うため、自らが虎の穴に払わなけ
ればならない上納金のファイティングマネーを使ってしまう。そのため怒った虎の穴
はタイガーマスクを裏切り者として抹殺するため、殺人レスラーをどんどんリングに
送り込むのであった。リングの上で死ぬのであれば事故死として扱われるからである。
その他にも虎の穴はタイガーマスクを試合のリング以外の場所で、交通事故に見せ
かけて殺そうと執拗に追いかけ回すのだった。

タイガー2A

虎の穴という得たいの知れない国際的な組織に命を狙われているというようなところ
は集スト、テクノロジー犯罪被害者とかぶるところがあるように思われる。被害者は
デモや街宣でもマスクやサングラスで素性を隠さなければならないので、それは
タイガーマスクのマスクと同じような感じで素性を隠して戦わなければならないという
運命を背負わされている立場でもある。
タイガーマスクの原作者は梶原一騎氏であるが、前にもブログにも書いたが、闇
勢力の何かしらの影響を受けている人物のように思われる。そういった人物の漫画
であるので、犯罪被害を受けている私とは、因縁浅からぬものがあるのではない
かと、いつも考えさせられてしまうのだ。

次はデビルマンである。デビルマンというとテレビでは、勧善懲悪のヒーローもの
のアニメなのだが、原作の漫画誌はまた違い、凄惨で残酷で黙示録的な世界観をもっ
た漫画なのである。
ではデビルマンというのは、そもそも何なのか。テレビの「デビルマン」という
呼称は、その主人公の固有名詞になっているのだが、原作の漫画では固有名詞では
なく、人間と悪魔が合体したハイブリットのような生命体の総称がデビルマンという
事になっている。ゆえに原作中の主人公のデビルマンである不動明は悪魔と人間の
合体生物だという事が言えるのだ。さらにデビルマンになるには、ある条件が必要で
ある。基本的には悪魔は人間に取り憑いて人間の心と体を奪うのを戦略としているの
だが、悪魔側も取り憑いた人間と適合しないと、共倒れになって死んでしまうという
リスクがある。取り憑いてみないとわからないという事で大きな賭けになるのだが
あえて人間社会を混乱に陥れるために悪魔たちは無差別に人間に取り憑く。結果目論
み通り人間社会は大混乱に陥るのである。しかし、その中にあって極まれに、悪魔
に心身を乗っ取られもせず、しかも不適合で共倒れもしない者がいたのである。
悪魔の能力と人間の心を持った、つまり、悪魔の体を逆に乗っ取ってしまった人間、
それが”デビルマン(悪魔人間)”なのだ。悪魔は人間と合体して心を奪おうとした
のであるが、人間の精神力のほうが悪魔よりまさってしまったという事なのである。
そして人間の心をもった多くのデビルマンは団結して悪魔軍団と戦うのだ。
また余談だがアニメと漫画誌の両方ともに主人公、不動明のデビルマンを養護後見
する牧村家という家族が登場する。テレビアニメでは、牧村美樹というヒロインが登場
して花を添えるが、この一家は漫画誌においては一家全員惨殺されてしまうのである。
しかも悪魔に殺されるのではなく、悪魔の襲来でパニックになった周囲の住民が疑心
暗鬼の権化と化し襲いかかるのだ。当時子供だった私は読んで、かなりのショックを
受けたが、その頃の世の中は、そういった残酷なものでも平気で載せることができる
おおらか時代であったかもしれない。

デビルマン1A


この漫画のラストはネタばれになるので書かないでおこう。興味のある人は漫画を
読んでいただきたいと思う。デビルマンの原作の内容は以上のような感じであるが
このデビルマンという種族は、なぜか集団ストーカー、テクノロジー犯罪被害者の
立場とオーバーラップしているように思えてならない。悪魔の軍団からは命を狙われ
同じ人間からは異形の人外として忌み嫌われるデビルマン。集団ストーカー、テクノロ
ジー犯罪被害者も何かしらの悪魔的な集団に身を脅かされ、普通の一般人からも
変な人と疎まれながら暮らしている異端者ということで、よく似ているように思われ
るのである。デビルマンたちは悪魔の能力を手に入れるが我々も電磁波によって、
人体の何かしらの感覚を鋭敏されているような感じだ。
我々が被害を受けている現実社会でも悪魔に心を乗っ取られて別の人格になってしま
った人間もいるし、デビルマンの漫画誌のように周囲の住民が理性を失い敵愾心を
もつといったところも、我々の周囲で起こっている排他的嫌がらせとよく似ているよ
うに思う。
いずれにしても私達被害者は悪魔に心を売り渡さなかった人間なのだから、正義の
心や良心が悪魔に打ち勝った人間だということが言えるのではないだろうか。

あとこのデビルマンを描いた原作者の永井豪氏であるが、この人の描くものは、結構
ショッキングなものが多い。デビルマン以前に描かれた「あばしり一家」という漫画
もラストは壮絶なものであった。また永井氏は少年の頃にダンテの”神曲”という
ものにも興味があったようで、その世界観がデビルマンにも反映されているとも言う。
さらにデビルマンを描いていたときのエピソードには、自分でも描いた記憶がない
ネーム(荒描き、あらすじ)があったとう事で本当に悪魔に魂を乗っ取られたのでは
ないかという事も言われている。ひょっとしたらデビルマンは、ある程度、闇側に
暗示誘導されて描かされていたのではないかと思ってしまう。しかし永井氏本人は
宗教、思想などには無縁のようで、漫画創作の異才性をのぞけば一般人と変わらない
人物のようである。

昔の漫画は主人公をラストで簡単に殺してしまう漫画が多かったように思われる。
その筆頭が梶原一騎氏や永井豪氏ではないだろうか。破滅の美学というやつである。
闇側の何かしらの操作によって、残酷で暴虐的なものを描くように、そういったイン
スピレーションを漫画家に植え付けていたのかもしれない。
現在の漫画は残酷なものもあるが、何かしらの政治的な暗示や陰謀論的な暗示を
メッセージとして忍ばせているものが増えたように思われる。
私たちが住んでいる現実の世界の裏側をあざとく投影しているいると言えるのではな
いだろうか。結局そういった漫画が現在、世の中で多く売れている漫画だということ
なのである。


漫画の世界は結構、闇と思われる部分が多い。大衆の目にさらされるものであるな
らば、そして多くの利権が発生するものであるとしたら、闇が放って置くはずはな
いのである。
被害者の中には漫画で仄めかしを受けたという人も少なくないかと思う。私も新聞
の四コマ漫画の”コボちゃん”で何回か仄めかしにあった。まったく厭味な工作だ。
作者はそういった意図があるのか、無意識に操られているのか、よくわからないが
被害者の生活のエピソードをそのまま挿入してくるのだから始末が悪い。
しかし悲劇というのは集スト被害者だけではなく、漫画家自身にも降りかかって
いるのである。例えば鉄人28号やバビル2世、魔法使いサリーなどで有名な横山
光輝氏であるが、彼の代表作の一つに三国志がある。この三国志を連載していた
出版社が潮出版といい、これは創価学会のおかかえの出版社なのである。創価
学会は実は三国志が大好きで、公明党の”公明”も三国志に出てくる蜀の軍師
”諸葛亮孔明”の”孔明”から来ていると言われている。創価がなぜ三国志が好き
かという事だが、物語中に策謀、計略、甘言など、人を陥れたり、籠絡するエピソ
ードがふんだんに盛り込まれているからだ。まさにカルト宗教らしい考え方である。
この三国志を描いた横山氏は自分の部屋で火災に遇い亡くなっている。創価と関わ
った者は誰もが不幸になるが、横山氏も何か創価と揉めたのだろうか。ひょっとし
たら入会を勧められて断ったのかもしれない。その報復で、火事を誘発させられた
のだとしたら本当に恐ろしい事だ。

諸葛孔明2


また”クレヨンしんちゃん”という漫画の作者も悲劇に見舞われている。作者は
臼井儀人という人で山で転落して亡くなっているのだ。そして臼井氏は”エホバ
の証人”というカルト宗教の信者だったと言われている。自殺か事故か他殺かと
いろいろ噂されているが、やはりカルト宗教などに入っているとこういった悲劇
に見舞われるのであろう。集スト被害者の目からすれば、危険な場所に誘導され
たと考える事もできるが、真実は闇の中である。

その他にも闇の影響が色濃く出て数奇で因果な人生を送った漫画の原作者もいる。
巨人の星、あしたのジョー、タイガーマスクなどの誰でも知っている漫画を生み
出した梶原一騎である。彼は在日だとも同和だとも噂されている。
在日で有名なプロレスの力道山や空手家の大山増達らと交流があり、在日朝鮮人
をテーマにした漫画の原作も書いている。漫画にもなぜか、主人公が貧しい環境
に生まれ育ったという設定が多い。巨人の星の主人公の星飛雄馬は貧乏長屋生ま
れ、あしたのジョーの矢吹ジョーは浮浪児、タイガーマスクの伊達直人は孤児院
育ちである。これらは何か部落の貧困さを想像させないだろうか。特に巨人の星
の星飛雄馬の”星”という苗字だが、星とか星○というのは、よく在日朝鮮人が
通名として使う姓である。
のちに梶原一騎は極真空手とアントニオ猪木ひきいる新日本プロレスの興行権の
問題でトラブルを起こした。梶原一騎はアンとニオ猪木を暴力団を使って脅迫し
たというのである。暴力団とつながりがあるということは、同和や在日を連想
させるが、実際どうだったのだろう。また彼の子供は酷くむごたらしい死に方を
している。梶原一騎は台湾の女優との間に一人の女の子をもうけているが、その
娘は誘拐され犯人グループにより、集団暴行され殺されてしまったのである。この
事件の経緯は梶原一騎とは、関連性はないが、何か因果のようなものを感じる。
その梶原一騎も50歳という若さで、すい臓炎で死去している。あまり知られて
いないが、梶原一騎は創価学会にも気に入られていて、公明新聞に作品を提供して
いたという。やはり創価に関わると早死にするという事であろうか。

巨人の星


また、死去という悲劇ではないが、集団ストーカーのようなトラブルに巻き込まれ
てしまった漫画家もいる。少年サンデーの”金色のガッシュベル”という漫画を
ご存知だろうか。作者は雷句誠という人である。漫画の内容は主人公の魔物の子
ガッシュベルが人間界にやって来て、同じ魔物の子100人と魔王の座をかけて
争うというストーリーだ。金色のガッシュベルの成功で一躍有名になり、自らの
スタジオ会社を設立した雷句氏であるが、少年サンデーの小学館と作品の契約上
の問題でトラブルを起こしている。また、小学館の編集者の度重なるアイディアの
押し付けでストレスが増していたといい、その事が原因なのか、自分のアシスタ
ントに仕事のミスを指摘した際ケガを負わせ、自らの右手も骨折している。
さらに編集者が雷句氏が描いたカラー原稿を失くしてしまい、賠償問題となった。
以上のように雷句氏は様々な憂き目を見ているのだ。
アシスタントの件は雷句氏のブログか何かで私は詳細を読んだ事があるが、その
アシスタントという人間は何度仕事を教えても覚えず、同じ間違いを繰り返すと
言っていた。まるでわざとやっているような、感じだったという。私も仕事上で、
ある人間に仕事を教えた事があるが、本当にわざと覚えないのではないかと思わ
れる人間がいた。今ではあれも工作の一つだったのではないかと思われる。工作
の意図があったか、もしくは頭を朦朧状態にさせられていたのではないかと思うのだ。
雷句氏の場合もそのような状況だったのだろう。明らかに集団ストーカーのやり
口だと私は思った。あとこれは私だけの思い込みかもしれないが、金色のガッシュ
ベルに登場する、あるキャラクターが気になってしょうがないのである。それは
”カマキリジョー”というキャラクターで漫画の本筋には関係ない、閑話の場面
に登場するテレビの仮面もののヒーローキャラクターだ。そのキャラクターが
俳優のオダギリジョーにそっくりで、モデルにしているような感じがあるのだ。
その姿はデフォルメされていてかなり変テコな容姿で登場させている。
キャラクター名が”カマキリジョー”で”オダギリジョー”にそっくりである事。
またオダギリジョーは昔”仮面ライダークウガ”でクウガ役をやった事があるとい
う事からして大分このキャラクターをオダギリジョーと重ねさせたようだ。
そしてその容姿であるが、普通仮面ライダーのスタイルというのは昆虫型のマスク
をかぶり、体は人間の体形なのだが、カマキリジョーはその逆で顔が人間そのまま
で体形がカマキリそのものなのである。そしてその顔もオダギリジョーにそっくり
で何か悪意を感じるのだが、これは、はたしてただの逆転の発想のギャグであろうか。
私は思うのだが、作者の雷句氏は俳優のオダギリジョーにドラマか何かで仄めかし
を受けていて憎悪を持っていたのではないかと思う。それで逆仄めかしという形で
やり返しているように見えるのだ。オダギリジョーは例の”サトラレ”というドラマ
に出ていて集スト被害者にとっては印象が深い。また彼はネット上では在日説があり、
また創価学会員説もある、少しいわく付きの俳優でもあるのだ。
以上のように雷句氏はいろいろな方法で嫌がらせを受けていたのではないかと思わ
れる。まったく気の毒な話しだ。

ガッシュベル
                         カマキリジョー


ここまでは、被害者的な立場の漫画家を紹介したが、漫画家には、反日的な仄めかし
や言動をする漫画家もいる。
”美味しんぼ”という漫画があるが、原作は雁屋哲、作画は花咲アキラである。この
漫画は料理漫画なのだが、少し前に料理以外の社会問題で福島原発の事を作品中
に載せて物議をかもしている。登場人物に鼻血を出させて福島が放射能で危険な
地域だという事を強調し、反原発を訴えているようだ。左翼系の漫画家なのであろ
うか。またこの漫画は韓国の料理の回で朝鮮飲みという、朝鮮式の水の飲み方を
解説している。そしてその飲み方が国会の壇上でコップで水を飲む半島系国会議員
の飲み方とそっくりなのである。この漫画の作者は朝鮮人なのではなかろうか。

次に”東大一直線”や”ゴーマニズム宣言”などの漫画で知られる小林よしのりで
ある。昔は保守的な人間だったと思っていたが、頭が左翼化して、AKBおたく化
していてまるで愚鈍化してしまった。彼の描いたゴーマニズム宣言は何巻か読んだ
事があるが、同和問題も取り上げていて、擁護している感じであった。それを読ん
だ当時は集スト自覚はまったくなかったので差別をただ排除しようとしているのだ
なぐらいに思っていたが、今にして思えば、その頃からもう左傾化していたのかも
しれない。今はもう何を言いたいのかさっぱりわからず、老害の極みになってボケて
しまったようだ。まことに残念な事である。

そして去年の終わり頃問題になった流行語大賞にノミネートされた”日本死ね”を
選考した、漫画家のやくみつるである。彼はまさに左翼系で、もし日本が中国と戦争
になったら、すぐに降伏して属国になるべきだ、それが平和への道だとか言っている
売国奴である。この漫画家については代表作がまるで頭に浮かばないが、何を描い
ていたのだろうか。流行語大賞を運営しているユーキャンという会社も、実は創価系
企業で胡散臭い企業なのである。

こういった漫画家達は何かしらの反社会的な団体の影を背負っているように思われ
る。デビュー当時は社会問題には口を出さないのだが、ある程度地位が安定すると
突然口を出し始める。これは芸能人も同じであろう。

最後に少年ジャンプで連載されていた”こちら亀有公園派出所”という漫画が最終回
を迎える事になったようだ。この漫画は単行本にして200巻という、ばかみたい
に長く連載された漫画であった。私はこの漫画が、さほど面白くもないのに、どうし
て長く続いているのかわけがわからなかった。
しかし作者の秋本治という漫画家は、その最終回でその理由を仄めかしとして暴露
しているようなのだ。その漫画の最終回とは、ラジオでかかる歌謡曲のリクエスト
ベストテンなどは人気投票で決める事になっているが、実は出来レースで、投票の
前にもう順位は決まっているという事を言っているいるのである。この事実はラジオ
だけではなく”こち亀”自体も同じだという事を暗に言っているに違いない。少年
ジャンプは人気投票によって連載の進退が決まるという。”こち亀”も投票で不正
操作が行われていたという事を仄めかしているのだろう。ちなみに作者の秋本治は
ネットでカルト宗教信者説がある人物だ。

漫画界は、ある程度実力もないとやっていけないと思うが、しかし強力なバックも
いなければすぐ潰されてしまう世界なのかもしれない。
どの世界でも利権に食いついたり、都合の悪い人間の邪魔をする闇側の人間は
居るということなのだ。こういう連中がのさばって職権を乱用している限りどの
ような世界であっても衰退していくのは目に見えている。
テレビ界、芸能界、スポーツ界なども本当につまらなくなってしまった。メディア
界というのはもう不正、隠蔽、捏造、コネなどが蔓延りすぎて末期状態なのかも
しれない。もういい加減に世間もこれらがおかしいと気付いてほしいのだが、まだ
お花畑の人が多すぎる。これも浮世の風ということであきらめるしかないのであ
ろうか。本当に残念なことだ。



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